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2024年10月10日

野球とソフトボールの違い│グローブやバッド、ボール、塁間、ルール…どう違う? (1/3)

日本の国民的スポーツでもある「野球」。そんな野球から派生して誕生したのが「ソフトボール」。気軽に行えるスポーツとして、学校の体育の時間や地域行事でプレーすることも多いでしょう。

一見似ているようで、実は違いが数多くあります。今回は野球とソフトボールの違いについて簡単にわかりやすくご紹介しましょう。

野球とソフトボールの違いを、簡単にわかりやすく解説!

野球とソフトボールには、主に以下の9つの違いがあります。

  • グラウンドの広さ
  • 塁間距離
  • ピッチャーの投球距離
  • ボールの大きさ
  • バットの大きさ
  • ピッチャーのフォーム
  • イニング数
  • 交代ルール
  • 走塁ルール

一覧表にすると、以下の通りです。

  野球 ソフトボール
グラウンドの広さ 広い

狭い
塁間距離
ピッチャーの投球距離
ボールの大きさ 小さい・軽い 大きい・重い
バットの大きさ ・高校野球:金属製
・大学やプロ野球:木製
カーボン製であることが多い
ピッチャーのフォーム 上手や横手などさまざま 下手投げが義務付けられている
イニング数 9回 7回
交代ルール 1度交代されてベンチに退くと、その試合に再出場できない 1度退いた後も、再び同じ打順に復帰できる(リエントリー制度)
走塁ルール あり ピッチャーの手からボールが離れるまで塁から離れることが禁止

「フィールドの違い」「用具の違い」「ルールの違い」に分けて、この9つの違いをわかりやすく解説します。

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