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2018年8月3日

スポルテックで出会った最新フィットネスマシン&健康フード11選│特集:SPORTEC 2018 #4 (1/3)

 日本最大のスポーツ・健康産業総合展示会「SPORTEC(スポルテック) 2018」が、東京ビッグサイトで7月25日~27日に開催されました。去年も、画期的なフィットネスアイテムがたくさん登場していましたね。今年はどんなアイテムが出展されていたのでしょうか。筆者が「これは!」と思ったものをご紹介します。

・去年の様子はこちら:SPORTEC 2017特集
・今年の様子はこちら:SPORTEC 2018特集 NEW!

ジムは持ち運びする時代

 MELOSでも紹介した持ち運べるポータブルフィットネスジム「BODYBOSS2.0」を発見! 

▲見た目もスタイリッシュ

 スクワットチャレンジで「BODYBOSS2.0」をプレゼントしていました。34,000円(税込)もするにもかかわらず、なんと太っ腹。え、本当にもらえるの? トレーニングウエアで来ればよかった!

▲ほしい。公園とかで使いたい

 この「BODYBOSS2.0」、なんと20種目以上のトレーニングが行える世界初のポータルジムなのです。3種類のアクセサリーを付け替えることで、画像のようなトレーニングが可能となります。

 フィットベースにバンドを装着し、試しにスクワット。お! これはかなり身体にキます。自重スクワットに慣れていると、最初は強度が高めに感じるかもしれません。ちなみにバンドの装着位置を変えることで、強度の調整も可能です。

折りたたむとコンパクトに

 折りたたむとこれくらいのサイズになります。女性が片手で持てる重さなので、男性は比較的ラクに持ち運びできるでしょう。

▲付属品などは下のバッグにまとめて収納

 会社や旅行先でも、思い立ったらすぐワークアウトできますね。だって簡単に持ち運びできちゃうんですもん。

▲また1人、スクワットチャレンジ挑戦者が……大人気です

 正しいスクワットのやり方を学んで、引き締まった下半身を目指したいものです。股関節から折り込むようにしゃがむのが意外と難しいですよね。でもスクワット大好きです。

こちらもおすすめ:正しいスクワットで実年齢キープ。そのやり方と効果をチェック

 この「BODYBOSS2.0」ですが、なんと抽選でMELOS読者にもプレゼント(2名)として提供してくれました! 詳細は記事の最後に記載していますので、たくさんのご応募お待ちしております。
※今企画は終了いたしました。

隣のブースには、おもしろいフットウエアが

こんなフットウエアがありました。チェコ発・ポータブルソックスシューズ「SKINNERS(スキナーズ)」。

▲足裏部分はザラザラとしたポリマー設計

 靴下? いいえ、靴でも靴下でもない、新感覚の履きものです。スニーカーはけっこう重くかさばるので、持ち運びが不便ですよね。しかしこちらなら、軽いうえに省エネスぺース。ちなみに丸洗いできます。これを履いてランニングするもよし、室内フィットネスやアウトドアに活用するもよし。欲しい。

▲ウォーターシューズとしても利用可

めちゃくちゃおしゃれなフィットネスマシン

  再び歩いていると、インテリアのようなフィットネスマシンが目に入りました。ローイングマシン「WaterRower」です。水が揺らぐ涼しげなタンク、木目調のフレーム。まるでボートでも漕いでいるかのように、全身の有酸素運動が可能です。

▲優雅にストロークを行うインストラクター。1回のストロークで全身の筋肉の84%を使うそう

自転車の盗難防止に!

 こちらの「OTTOLOCK」というポータブルロック。なんとペンチで力いっぱい切ろうとしてもビクともしない、絶対的防御力を持っています。

▲クラウドファンディングで実現した商品なのだそう

 高価なロードバイクなどは、つねに盗難が気になります。もちろん対策をしている人がほとんどだと思いますが、ロックを壊される強引な手口もしばしば。この「OTTOLOCK」は、そんなサイクリストの光となるアイテムといっても過言ではありません。

▲45cmサイズは税込8,402円

 層レイヤーのステンレスバンドをケブラー素材で強化し、耐熱性にも優れ、厚さは18mm。もちろん3桁のダイヤル式ロックもついているうえ、軽く、小さく、携帯性にも優れています。「現状考えられるロックのなかで最良」という声もあり、サイクリスト以外にアウトドア時のアイテム盗難防止にも役立つそう。45cm・76cm・150cmサイズがありました。

おいしいウェルネスフードもたくさんありました

 ダイエッターやスポーツマンなら、食にも気をつかいたい。そんな健康志向の人向けに、さまざまな食べものも出展されていました。プロテインや栄養補助食品はもちろん、ギルトフリースイーツも。そういえば、コオロギプロテインバー、発売まだでしょうか。

こちらもおすすめ:コオロギパウダー配合のプロテインバー!? “昆虫食”でたんぱく質を補充する「eco protein」とは

玄米スナック+ジビエ肉

 「カレーがある!」。目ざとく見つけた筆者に、スタッフのお兄さんが笑顔で試食を渡してくれました。お米の代わりに玄米パフ。玄米よりも消化しやすいので胃の負担が少なく、かつ玄米の栄養素はそのままとのこと。なるほど……。お肉は、高たんぱく低脂質なジビエ(鹿)です。おいしくて一瞬で食べ終わりました。

▲株式会社サンライフ「ライフジビエカレー」

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