炭酸水を自宅で作る「ソーダストリーム」使ってみた!使い方やコスパ、味など感想まとめ|編集部の口コミレビュー (1/2)
健康志向が高まるなか、コンビニでもカロリーゼロの無糖炭酸水が多種多様に置かれています。コーラなどと比べてスッキリとした味で、余分な砂糖や人工甘味料も含まれていないということから、愛飲している人も少なくないでしょう。
しかし1本100円程度といえど、毎日買うにはコスパも気になるし、ペットボトルを捨てる手間も面倒くさい。そんな人には、ボタンひとつで普通の水を炭酸水に変えられて、自宅やオフィスでも使える炭酸水マシンが便利かもしれません。
今回は炭酸水メーカー「ソーダストリーム スピリット ワンタッチ」をレビュー。使い方やコスパ、作った炭酸水のお味などをお届けします。
ソーダストリームの使い方
一般的なコーヒーマシン程度の高さですが、幅はその半分ほど。細長いです。コンセントを使うタイプです。
まずはガスシリンダーをセット
ガスシリンダーをセットすれば、ワンタッチボタンで炭酸水を作ることができます。ガスシリンダーはきつく締めすぎてもゆるくてもNG。
1度ぎゅっと締めてから、少し緩めるとちょうどいいのかなと感じました。
水を入れたボトルをセット
下から差し込むようにボトルをセット。カチッと音が鳴り、下部に隙間が空いていればOKです。無理に差し込んでもはまりはしますが、下部に隙間ができず、ボタンを押しても稼働しません。
ボタンを押す
本体上部には炭酸水の強さを表す3つのボタンがあるので、強・中・弱から一つ選んで押しましょう。10秒ほど炭酸が注入され、完成です。
音はコーヒーマシンの稼働音と同じくらいなので、よほど静かな環境でなければ、マンションや職場でも問題なく使用できそう。
できあがりです。グラスに注いでいただきましょう。
お味は?
1番弱い炭酸で作りましたが、ほどよいシュワシュワ感で飲みやすいです。当然ですが無味無臭です。
専用の「ウォータードロップ」でオレンジやレモンなどのフレーバーをつけることもできます。市販のレモン果汁やフルーツビネガーなどを入れてもおいしくいただけました。
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ちなみに炭酸を注入できる対象は“水”のみです。ジュースやお酒に炭酸を後入れすることはできないので、購入時は注意しましょう。
次は注意点やコスパについて。