フィットネス
2022年12月8日

【背中痩せ3分】後ろ姿を美しく。広背筋を引き締める6メニュー

今回は背中の筋肉「広背筋」を引き締めるメニューを紹介します。普段自分でほとんど見ることがない背中。実は思っているよりもぜい肉がついていたり、理想とは大きくかけ離れた形をしていたりするかもしれません。この3分6メニューをこなして、背中を引き締めていきましょう。

MELOS公認トレーナーとして活躍する富田巧哉さんのトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

\タップして動画を再生/

広背筋を引き締める3分間筋トレ

(1)タオル トライセップスエクステンション

<休憩10秒>

(2)トライセップスキックバック

<休憩10秒>

(3)ベントオーバーアームプルダウン

<休憩10秒>

(4)ハイリバースプランク

 

<休憩10秒>

(5)エルボープル

<休憩10秒>

(6)バックエクステンション

実施回数

20秒×6種目/3分間

広背筋とはどこの筋肉?

 広背筋は、背中から腰、腕へと繋がっている大きな筋肉です。開いた腕を閉じるときや、後ろに挙げるときに働きます。腕を上・前に伸ばした状態からカラダを引きつける(引っ張る)動作で使われます。

 「広い背中」「スッキリとした脇まわり」など、後ろ姿のスタイルに影響します。広背筋も上部と下部に分けて鍛えることができ、広い背中を作る筋トレと、背中の厚みを作る筋トレというようなメニューを作る上級者もいます。

 背中の広さを作るには、懸垂(チンニング)やラットプルダウンのように、上から引く種目が有名です。背中の厚みを作るなら、シーテッドロウなど前から引く種目が多く実施されます。

おすすめトレーニングアイテム

おすすめの動画&記事

広背筋を鍛えて引き締まった背中を手に入れる!「ダンベルベントオーバーロウ」の正しいやり方【15回×3セット】

背中筋トレ|背中の筋肉「広背筋・脊柱起立筋・僧帽筋」を鍛えるダンベルトレーニング5選

\もう一度動画でおさらい/

[監修・トレーニング指導]
富田巧哉(とみた・たくや) MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

[出演者プロフィール]
MIHO(みほ) 市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000

<Text:MELOS編集部>