
チェストプレスの効果と正しいやり方、平均重量と回数|大胸筋を鍛える!筋トレマシントレーニング (1/4)
- トレーニング
- 2023年9月22日
鍛え上げた胸筋を手に入れるためには、チェストプレスマシンは欠かせません。一般的な平均重量を気にしたり、単に重い重量を持ち上げることが重要なのではなく、正しいフォームとやり方、そして目的に合わせた重量と回数を行うことが、大胸筋を効率よく鍛える鍵となります。
今回は、効果的なチェストプレスのやり方について、動画と画像をもとに解説します。理想の胸筋を手に入れるための秘訣を掴んで、引き締まった上半身を手に入れましょう。
チェストプレスとは
チェストプレスは、胸の筋肉を鍛える筋トレ種目です。ダンベル、マシン、バーベルなどを用いて行います。
チェストプレスはどこを鍛える?
筋トレマシン「チェストプレス」は、胸の筋肉『大胸筋』をバランスよく鍛える効果があります。サブとして、二の腕の筋肉『上腕三頭筋』と肩の筋肉『三角筋(前部)』を鍛えます。
チェストプレスのバーを押し出す動きで、大胸筋に刺激を与えます。
大胸筋を鍛えると、鎖骨のすぐ下から筋肉の盛り上がりができる、胸板が横に大きくなる、厚くなるなど見た目に大きな変化が出ます。
女性にもおすすめ! バストラインを整える
もちろん女性も行って大丈夫です。引き締まった美しいバストラインを作る効果があります。マシントレーニングを行ってもムキムキにはならないので、安心して行いましょう。
また、大胸筋トレーニングをすることで、デコルテラインが綺麗に見えるようになります。大胸筋を鍛えることで鎖骨周辺が引き締まり、胸元がスッキリ見えるようになるからです。
それ以外にも、チェストプレスは大胸筋だけでなく上腕三頭筋を鍛えることができるので、二の腕を引き締める効果もあります。タプタプの振りそで肉が気になる女性におすすめと言えますね。
チェストプレスの正しいフォームとやり方
まずはマシンセット
- イスに座り、バーを握る
- 胸を張り、背中をシートにつけて肩甲骨を寄せる
- バーを引き、乳頭の高さにくる位置になるよう、シートやイスを調整する