2023年8月16日
家でできる痩せトレ8分。筋トレ×有酸素運運動で、効率的に脂肪を燃焼 (1/3)
今回は効率的な脂肪燃焼を狙う、8分のインターバルトレーニングをご紹介。インターバルトレーニングとは、高負荷の運動と低負荷の運動を交互に行うエクササイズで、高い脂肪燃焼効果が魅力です。最後まで、一緒に頑張っていきましょう。
フィットネスランニングトレーナーの鳥光健仁さんによるトレーニング指導のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。
\タップして動画を再生/
①「スクワット」
正しいやり方
1. 肩幅に足を広げる(足先は少し外側に向ける)
2. 背筋を伸ばして下げていく
3. 地面と太ももが平行になるまで下げていく
4. ゆっくりと膝が伸ばしきらない位置まで戻す
実施回数
15回
ポイント
・膝がつま先よりも前に出ないよう、お尻を後ろに下げるイメージ
・背中が丸まらないように、膝が内側に入らないように
・膝は太腿が地面と平行になるまで曲げ、膝が伸び切るまで伸ばす
・腰が反ったり猫背になったりしないよう注意
・足の裏全体で地面を踏むイメージで
鍛えられる筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・ハムストリング
・脊柱起立筋
・大殿筋 etc…
②「もも上げ」
正しいやり方
- 両足を、拳ひとつほど空けて開く
- かかとを少し上げ、右左交互にふとももを持ち上げる。腕も同時に振る
膝をしっかり突き出すイメージ
実施回数
30秒
ポイント
- 動作の際、立ち位置がずれないよう同じ位置をキープする
- 背中を丸めない、反らない
鍛えられる筋肉(場所)
- 腸腰筋
- 大臀筋
- 脂肪燃焼(有酸素運動)
③「バックランジ」
正しいやり方
1. 両手は胸の前で合掌し、「気をつけ」の姿勢になる
2. 片足を後ろへ引いていく
3. 足を引く距離を一定に保つ
実施回数
10回
ポイント
・慣れてきたら足を引く距離を一定に
・アキレス腱を伸ばすイメージで
・左右のブレに注意
鍛えられる筋肉(場所)
・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス etc…
次:ジャンピングスクワットを解説