フィットネス
2023年9月19日
バーベルを使った筋トレ!やるべきトレーニングはこの3つ (2/2)
バーベルベントオーバーロー
背中の筋肉、広背筋をハードに鍛える「バーベルベントオーバーロー」です。
鍛えられる部位
- 広背筋
- 僧帽筋
バーベルベントオーバーローの正しいフォームとやり方
- バーベルを床から持ち上げて、まっすぐ立つ
- 膝を曲げて、上体を前方に倒す。背中の角度は45度が目安
- 肩甲骨を寄せる意識しながら肘を引き、太ももに沿うようにしてバーべルを引き寄せる
- 腕を伸ばしてバーベルを下ろす
腕の力ではなく、背中を意識して持ち上げるとよいでしょう。
実施時間
10回×3セット
重量と回数。初心者は何キロが目安? 何回やればいい?
重量と回数は決まっているものではなく、個人によって異なります。
筋肥大効果を得るためには、8~10回持ち上げるのがギリギリという重量で行うようにし、それを3セット行いましょう。これは初心者や女性でも共通です。
8~10回×3セット
※セット間の休憩は1~3分程度
- 適正重量は「8~10回で限界がくる重量」
- 適正回数は「反復できなくなる回数」
本記事の動画では、重量20kg・10回×3セットでスタートしています。
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監修・出演者プロフィール
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。
<Text:MELOS編集部>
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