2024年12月5日
お尻の筋肉を鍛えると、どんなメリットがある?大臀筋を早く鍛えるコツ (2/2)
痩せやすい体になれる
お尻の筋肉「大臀筋」は、体の中でも大きな筋肉です。筋肉が大きいということは、トレーニングによって消費されるエネルギーも多いということ。
また、トレーニングによって筋肉量が増えれば基礎代謝も高まり、太りにくく痩せやすいカラダになることができるでしょう。結果、ダイエットを効率よく進めることもできます。
坐骨神経痛の症状を抑える
坐骨神経痛の症状にも、お尻の筋肉が関係しています。
お尻の奥にある梨状筋(りじょうきん)という筋肉が固まると、そのすぐ下を通っている坐骨神経を圧迫します。
そのため、お尻を鍛えることで、坐骨神経痛の症状を抑えることにつながるのです。
お尻を“効率よく鍛える”にはどうすればいい?
慣れたらトレーニングメニューを変える
ひとつの部位を鍛えるのに、同じ筋トレばかりしていては、刺激に慣れて効果が低下します。
楽にできるようになってきたら、トレーニングの原理原則に基づき、筋肉への負荷を高めてみましょう。そうすることで筋肉をより成長させることができます。
動作をゆっくり行う
動作スピードによっても、負荷を変えることが可能です。
ゆっくり動作を行う「スロートレーニング」は、3~5秒程度かけてカラダを動かし、3~5秒かけて元に戻るやり方です。
筋肉や関節などに対するケガのリスクが低くなる、筋肉を太くする効果が高いというメリットもあります。自重トレーニングで負荷が低いと感じる人は積極的に取り入れましょう。
※本記事はMELOSで公開された記事『お尻の筋肉「大臀筋」を鍛える筋トレメニュー6選』を再編集したものです。
<Edit:編集部>
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