
プランクができない人におすすめの「負荷少なめ」プランクメニュー4選 (1/3)
基本のプランクをやってみたけど、「体が重くてあがらない」「腕や脚が痛くてできない」という方におすすめの身体への負荷が少ないプランクメニューを紹介します。
フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、トレーニングの正しいやり方・フォームを動画で解説します。すべてMELOS Youtubeチャンネルの動画で実践できるので、一緒にやっていきましょう!
プランクができない人に一度見直してほしいポイント
プランクは、1セットあたり約10~30秒を、3~5回実施が目安になっています。
しかし、秒数やセット数は、あくまでも目安になります。無理にやって体を痛めてしまっては、トレーニングの継続も難しくなってしまいます。
プランクができなかったという人は、まずは自分に合った「できる秒数」「できるセット数」を設定しましょう。
自分に合った時間とセット数の設定方法
プランクは「フォームが崩れない状態」で、「残り数秒でギリギリ耐えられた」という程度を目安に、秒数を設定しましょう。3セットやっても、継続が難しくなるような痛みが体に出ない時間にしてください。
セット間に休憩時間を10秒以上入れること
セット間の休憩時間を、10秒以上は入れましょう。トレーニング時間が長い場合は、トレーニングと同時間の休憩を入れて問題ありません。
もし「3セットできない」「3セットやったら体を痛めた」というようなことがあれば、トレーニング時間を5秒減らしたり、休憩時間を5秒増やしたりと、3セットを無理なく実施できるメニュー内容に調整しましょう。
では、通常のプランクよりも負荷が少ないプランクメニューを紹介します。
安定感がアップする「足を開いたプランク」
プランクができない!つらい!痛い!そんな人におすすめしたいのが「足を開いたプランク」です。足幅を広げたプランクはバランスが安定しやすく、初心者にもおすすめです。
30秒×3セットのトレーニングです。動画を見ながら、ぜひ実践してみてください。
\動画で動きをチェック/
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