
フィットネス
2025年7月31日
40代から腹筋を割る方法|男女別の体脂肪率・運動・食事の現実的ステップ (1/3)
40代で腹筋は割れるのか?その答えは──割れる、です!
年齢とともに体型の変化を感じやすくなる40代。「腹筋なんてもう割れないかも」と思う方も多いかもしれません。ですが、体脂肪率や筋肉量を正しく管理すれば、腹筋は年齢に関係なく「割れて見える」状態に十分近づけます。
40代で腹筋を割るために必要な「男女別体脂肪率の目安」や、「現実的に続けやすい運動・食事の進め方」を解説します。
40代でも腹筋は割れるのか?加齢による変化とは
40代で腹筋を割るためには、まず年齢によって変わる体の仕組みを理解することが大切です。若い頃と同じ方法では通用しない理由を知ることで、最短ルートが見えてきます。
基礎代謝が落ちて脂肪がつきやすくなる
40代になると、筋肉量の低下や活動量の減少によって基礎代謝が下がりやすくなります。同じ食事を続けていても太りやすくなるのはこのためです。
代謝が落ちると脂肪を燃焼する力が弱くなるため、特にお腹まわりに脂肪がたまりやすくなります。これは男性は内臓脂肪、女性は皮下脂肪の増加として現れやすくなります。
筋肉量の減少が腹筋の「見えづらさ」に直結する
加齢によって筋肉が落ちると、腹筋の厚みがなくなり、脂肪の下に隠れやすくなります。筋肉が見えにくくなることで「鍛えても割れない」と感じてしまう方も多いです。
筋肉量が少ない状態で体脂肪が多いと、腹筋は完全に埋もれてしまいます。そのため、筋肉を育てながら体脂肪を落とすことが重要なポイントになります。
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