
フィットネス
2025年10月23日
スクワット100回、1か月続けるとどうなる?効果と正しいやり方をトレーナーが解説 (3/4)
『効率最強』のスクワット100回メニューはこれだ!
「ノーマルスクワット100回をこなすよりも、アレンジ種目を組み合わせて行うことで、体への効果は格段に上がります。それぞれの動きが異なる筋肉を刺激し、下半身をまんべんなく鍛えられるのが、このメニューの最大の強みです」とパーソナルトレーナーの深澤 智也さん。
『効率最強』のスクワット100回メニュー例
種目 | 回数・目安 | 特徴 |
---|---|---|
アンクルホップ | 30秒〜1分 | ウォームアップ |
ブルガリアンスクワット | 左右各10〜15回 | 片脚強化 |
ランジウォーク | 10歩×2セット | 全身連動 |
太ももストレッチ | 30秒 | クールダウン |
ドロップランジ | 10〜15回 | ヒップ強化 |
ワイドスクワット | 10〜15回 | 内もも強化 |
サイドスクワット | 10〜15回 | 体幹+下半身 |
スプリットジャンプ | 20回 | 脂肪燃焼 |
お尻・ハムストストレッチ | 30秒 | クールダウン |
このメニューは、下半身を構成する主要な筋肉の前もも・お尻・内もも・もも裏・体幹をすべて網羅しています。どの部位にも偏らず、フォームの安定性を保ちながら全身を動かせる構成になっているため、『効率最強』のスクワットメニューといえます。
すべて自重で行えるためケガのリスクが低く、初心者から中級者まで安全に続けられるのも魅力です。各種目の回数を10〜20回に設定しているため、負荷が過剰にならず、フォームを崩さずに最後までやり切れます。
「部分的に効かせる」のではなく、「100回で全身を使い切る」。スクワット100回を最大限に活かせる、バランスの取れたアレンジメニューです。
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