スクワット呼吸
フィットネス
2025年11月26日

スクワットの正しい呼吸|呼吸が逆・苦しい時の改善ポイント (1/2)

スクワットで大事なのは、フォームだけではありません。パーソナルトレーナー・三原 大和さんは、「実は呼吸の仕方を変えるだけで、体の安定性や出力は驚くほど向上する」と言います。

スクワットの正しい呼吸法

「スクワットでは、しゃがむ動作で息を吸い、立ち上がる動作で息を吐くのが正しい呼吸法です。息を止めたり、呼吸のタイミングが逆になると腹圧が抜けてしまい、結果、フォームが崩れやすくなり、腰や膝に負担がかかります。

呼吸を整えて腹圧を高めることで、筋肉の動きがスムーズになり、体幹の安定とパワー発揮の向上が期待できます」

スクワットで呼吸が重要な理由

呼吸は筋トレのパフォーマンスを支える基盤です。特にスクワットでは呼吸の有無で体幹の安定が大きく変わります。ここでは、呼吸がフォームや安全性にどのように関わるかを詳しく見ていきましょう。

呼吸で体幹が安定する

吸うことでお腹の内側に圧力が生まれ、体幹がしっかりと固定されます。この「腹圧」があることで背骨が守られ、重心のブレを防ぐことができます。

腹圧が抜けたまま動作すると腰が反りやすく、膝や腰に余計な負担がかかります。

酸素不足がパフォーマンスを下げる

呼吸を止めたまま動作を続けると、筋肉への酸素供給が追いつかなくなります。酸欠状態では集中力も落ち、フォームが乱れやすくなります。

「呼吸が苦しい」と感じる多くの原因は、息を止めて力んでいることです。

正しい呼吸はケガの予防にもつながる

腹圧を高めた呼吸法を習得すると、体幹が安定して関節の動きもスムーズになります。重心が安定することで、膝や腰への負担が分散されます。

無理に息を止める動作を繰り返すより、呼吸を続けながら動くほうが安全で長く続けられます。

「毎日スクワット30回」の効果とは。続けると身体はどう変わる?

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