フィットネス
2023年10月8日

呼吸で腹筋を鍛える筋トレ「ドローイング」。正しいやり方を解説

ドローイングの効果

ドローイングとは、腹式呼吸を行って腹筋を鍛えるトレーニングです。お腹を膨らませたり凹ませることで、腹筋のなかでもとくに内側に位置する腹横筋を鍛えることができます。また、基礎代謝が上がり脂肪が燃焼しやすいカラダ作りにも役立ちます。

今回、フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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ドローイングの正しいやり方

  1. 姿勢をまっすぐにして、肩を下げ、力まないようにする
  2. お腹に空気をため込むように、大きく息を吸って呼吸を止める
  3. お腹が凹むように思いきり息を吐き出し、20秒キープする

肋骨が見えるぐらい凹ませましょう。

実施回数

20秒×5セット

ポイント

  • お腹に風船があるイメージで、膨らませたり、しぼませたりする
  • 鏡の前で行い、お腹の凹ませ具合を確認するとよい
  • できる限り連続で行なう

鍛えられる筋肉(場所)

  • 腹横筋
  • お腹のインナーマッスル

今回のトレーニング動画をおさらい

[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

<Text:MELOS編集部>