ライフスタイル
2026年5月15日
加齢臭の発生源は"あの場所"だった!ワキだけケアじゃ全然足りない理由【皮膚科医監修】 (2/2)
皮膚科医が教える、加齢臭の正しいケア方法
下方先生は、加齢臭対策では日常のケアが重要だと話します。
「汗はこまめに拭き取り、入浴時はせっけん・シャンプーで優しく汗や皮脂を洗い流すことが大切です。ゴシゴシと洗うと体をきちんと洗えている感じはしますが、皮膚の脂を落としすぎると、加齢臭対策としては逆効果になってしまいます。また、梅干しやカシスなど抗酸化作用の高いものを食べることで皮脂の変化を防げることが分かっています」(下方先生)
さらに、制汗剤の活用もおすすめだと言います。
「制汗剤にはさまざまな有効成分が含まれています。特に、血管を収縮させる働きを持つ『ミョウバン』は、汗腺を狭めるため汗が出にくくなります。殺菌作用もあり、ニオイのコントロールにも有効です。また、『茶カテキン』が配合されたものは、抗酸化作用、抗菌作用があるのでおすすめです」(下方先生)
加えて、規則正しい生活を送ること、食生活の乱れをなくすこと、ストレスを溜めないこと、適度な運動を行うことなど、基本的な生活習慣を整えることも加齢臭ケアには重要です。
監修者プロフィール
下方 征(しもかた ただし)先生
皮膚科医。渋谷スクランブル皮膚科 院長。2004年名古屋市立大学医学部卒業。東京医科大学病院皮膚科勤務を経て2021年に渋谷スクランブル皮膚科を開業。複数の皮膚科専門医による総合的な皮膚の診療を行う。汗の悩みに関する治療経験多数。日本皮膚科学会認定皮膚科専門医。労働衛生コンサルタント。
<Edit:編集部>
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