走り始めた人の9割がやりがち。ジョギング初心者が最初に間違える走り方 (2/3)
ジョギング初心者はまず何から始めるべき?
ジョギング初心者は、最初から長く走ろうとする必要はありません。まずは「運動する習慣」を作ることが最優先です。
最初は歩きながらでも問題ない
ジョギング初心者にありがちなのが、「走り続けないと意味がない」と思ってしまうことです。
しかし実際は、ウォーキングを挟みながらでも十分に運動効果は期待できます。
ジョギングのような有酸素運動では、運動を始めた直後から心拍数が上がり、血流や代謝にも変化が起こります。最初から長時間走るよりも、無理なく続けられることのほうが重要です。
最初は、「3分歩く → 1分軽く走る」くらいのペースでも問題ありません。
歩き混じりで体を慣らしていくことで、呼吸や脚への負担も少しずつ順応していきます。
最初の目標は「気持ちよく終わる」
初心者ほど、初日に頑張りすぎてしまいます。
しかし、息が切れるほど追い込むと次のような状態になりやすく、継続しにくくなります。
・翌日に疲労が残る
・膝が痛くなる
・「もう走りたくない」と感じる
ジョギング初心者は、「まだ少し走れそう」くらいで終えるほうが理想的です。
特に最初の1〜2週間は、筋肉だけでなく関節や腱にも少しずつ負担がかかり始める時期です。
ここで無理をすると、後から膝や足首の痛みとして出てくるため、無理に距離を伸ばすより、「今日は気持ちよく終われた」と感じることを優先しましょう。
ジョギング初心者は何分・何km走ればいい?
ジョギング初心者にとって重要なのは、「どれだけ走ったか」よりも「無理なく続けられるか」です。まずは短時間・短距離から始めて、少しずつ体を慣らしていきましょう。
最初は10〜20分で十分
「有酸素運動は30分以上やらないと意味がない」と思われがちですが、初心者の場合は10〜20分程度でも問題ありません。
ジョギングをすると、運動開始直後から心拍数や血流が変化し、体はエネルギーを消費し始めます。特に初心者は、まず「運動後に疲れすぎないこと」が大切です。
最初は、10分、15分、20分と少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
距離は1〜3kmが目安
初心者の場合、最初は1〜3km程度が目安です。5km以上をいきなり走ると、心肺機能よりも先に脚への負担が強くなりやすく、フォームも崩れやすくなります。
特に運動不足の人は、着地衝撃に関節が慣れていないため、膝やすねに違和感が出やすい時期です。
「今日は1kmだけ」くらいの感覚のほうが、心理的にも続けやすくなります。
30分走れなくても問題ない
ジョギング初心者は「30分連続で走れない」と悩みがちです。しかし実際は、途中で歩いても問題ありません。
ジョギングで大切なのは、息が上がって苦しくなる手前の「適度な心拍数」をキープすることです。
無理に走り続けてゼーゼー言うよりも、疲れたら歩いて呼吸を整え、また走る、を繰り返すほうが、結果的に長い時間ラクに動き続けることができます。
ジョギング初心者におすすめのペース
ジョギング初心者は、速く走る必要はありません。むしろ、ゆっくり走るほうが続きやすく、脂肪燃焼にも向いています。
「会話できるペース」が理想
理想は、「会話はできるけど、少し息が弾む」くらいの強度です。
呼吸が乱れるほどペースを上げると疲労が強くなり、初心者は長く続けにくくなります。ジョギングは「キツいほど痩せる」というわけではありません。
少し余裕があるペースのほうが無理なく続けやすく、結果的に脂肪燃焼にもつながりやすくなります。
1km7〜9分が目安
初心者の場合、1km7〜9分程度がひとつの目安です。これは「早歩き〜軽い小走り」くらいのスピードです。
ただし、適切なペースは体力によって変わります。
数字にこだわるより、次のことを優先しましょう。
・息が苦しすぎない
・走り終わっても余裕がある
・翌日に疲れを残しすぎない
速く走るほど痩せるわけではない
ジョギングは、速く走るほど脂肪燃焼効率が高くなるわけではありません。
実は、息が上がりすぎない「やや楽なペース」のほうが、体脂肪がエネルギーとして燃えやすいという特徴があります。
特に初心者の場合は、「また走れる」と思える強度のほうが、結果的に継続しやすくなります。
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