ドローイン
フィットネス
2026年6月4日

毎日1分のドローイン、1週間でお腹はどう変わる?“リアルな変化ライン”はここ (2/3)

1週間では変わりにくいこと

変化を感じ始める人がいる一方で、1週間ではまだ起こりにくいこともあります。

ぽっこりお腹は大きく変わらない

ドローインはお腹の使い方を整えるトレーニングです。1週間で体脂肪が大きく減るわけではないため、ぽっこりお腹が劇的に解消されることは多くありません。

体重はほとんど変わらない

ドローインの消費カロリーは大きくありません。体重の変化を目的とする場合は、食事管理や有酸素運動も組み合わせる必要があります。

腹筋が割れることはない

ドローインで鍛えられるのは、お腹の深い位置にある「腹横筋」です。腹横筋はお腹を内側から支える筋肉のため、1週間で腹筋が割れて見えるようになることはほとんどありません。

なぜ1分でも変化を感じやすいのか

呼吸だけの動きで変化を感じやすいのは、なぜなのでしょうか。ドローインの特徴を見ていきましょう。

深層にある腹横筋が働くから

腹横筋_横隔膜

ドローインは、お腹の深い位置にある腹横筋を意識的に使います。

腹横筋はコルセットのようにお腹を支える役割を持つ筋肉です。普段あまり意識して使われないため、短期間でも「お腹に力が入りやすくなった」と感じる人がいます。

呼吸や姿勢にも影響するから

肋骨

トレーナーの今井さんは、ドローインを続けることで呼吸や姿勢にも変化が現れるといいます。

「ドローインでは息をしっかり吐くことで、開いた肋骨が本来の位置に戻りやすくなります。肋骨が開いた状態(リブフレア)のままだと、お腹が前に出て見えたり、呼吸が浅くなったりすることがあります」

ドローインでは息を最後まで吐くことを繰り返すため、呼吸や肋骨の動きを意識しやすくなります。短期間でも姿勢や呼吸の変化を感じる人がいるのは、そのためです。

ドローインを1ヶ月やっても変化がない人に多い共通点

次:効果を感じやすい「1分ドローイン」のやり方

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