ペックフライを1ヶ月続けた結果…胸板はどこまで変わる? (3/4)
<このページの内容>
ペックフライの正しいやり方
ペックフライはフォームによって効き方が大きく変わる種目です。大胸筋へしっかり刺激を入れるために、正しいやり方を確認しましょう。
ペックフライの基本フォーム

1. シートの高さを調整し、グリップが胸の高さにくるようにする
2. 背もたれに背中をつけ、胸を張りながら肩甲骨を軽く寄せる
3. 肘を軽く曲げた状態でグリップを握る
4. 息を吐きながら腕を閉じる

5. 胸の収縮を感じたら、ゆっくり元の位置へ戻す
動作中は反動を使わず、大胸筋が伸びる感覚と縮む感覚を意識しながら行いましょう。
回数・セット数の目安
初心者は10〜15回を2〜3セットから始めるのがおすすめです。フォームが安定してきたら、徐々にセット数や重量を増やしていきましょう。
筋肥大を目的とする場合は8〜12回で限界を迎える重量を選び、3〜4セット行う方法が一般的です。
| 目的 | 回数・セット数 |
|---|---|
| フォーム習得 | 10〜15回×2〜3セット |
| 筋肥大 | 8〜12回×3〜4セット |
| 筋持久力向上 | 15〜20回×2〜3セット |
おすすめの頻度
ペックフライは週2〜3回を目安に行うのがおすすめです。筋肉はトレーニング中ではなく、休息中に回復・成長するため、毎日行う必要はありません。
胸トレを行ったあとは1〜2日ほど休息日を設けることで、大胸筋を回復させながら効率よく鍛えられます。
ペックフライの逆向きは何に効く?
リアデルト機能が付いたマシンでは、逆向きに座ることでリアデルトフライを行えます。
主に肩の後ろ側にある三角筋後部や、背中上部の筋肉を鍛えられるため、通常のペックフライとは狙う部位が異なります。
ペックフライの重量目安
初心者の重量目安
中級者の重量目安
重量を上げるタイミング
ペックフライは何キロからすごい?
ペックフライで扱える重量はマシンの種類や体格によって異なりますが、一般的には以下が目安とされています。
| レベル | 男性 | 女性 |
|---|---|---|
| 初心者 | 20〜35kg | 10〜20kg |
| 中級者 | 35〜55kg | 20〜35kg |
| 上級者 | 55kg以上 | 35kg以上 |
男性の場合、正しいフォームで50kg以上を扱えると中級者以上のレベルといえるでしょう。また、60kg以上をコントロールしながら10回前後行える人は、ジム内でも比較的高重量を扱える部類に入ります。
現在の重量で15回以上できるようになったら、少しずつ重量を増やしていくのがおすすめです。無理に高重量を追うのではなく、胸への刺激を維持しながら段階的に負荷を上げていきましょう。
ペックフライを胸に効かせるコツ
ペックフライは大胸筋を狙いやすい種目ですが、フォームによっては肩や腕に負荷が逃げてしまいます。胸の収縮をしっかり感じるために、以下のポイントを意識しましょう。
手ではなく肘を閉じる意識を持つ
グリップを握ると、つい手で押し込む意識が強くなりがちです。しかし、手で動かそうとすると腕の筋肉が主導になり、大胸筋への刺激が弱くなります。
左右の肘を近づけるイメージで動作を行うと、胸の筋肉を使いやすくなります。
肩をすくめない
動作中に肩が上がると、三角筋や首まわりの筋肉に負荷が逃げてしまいます。肩に力が入りすぎると、胸に効かない原因にもなります。
肩を下げた状態を維持しながら動作を行い、大胸筋の収縮に集中しましょう。
胸を張り肩甲骨を寄せる
胸を張り、肩甲骨を軽く寄せた状態を維持すると、大胸筋が伸びやすくなります。反対に背中が丸まると可動域が狭くなり、十分な刺激を得られません。
背もたれに背中をつけたまま、姿勢を崩さないことが大切です。
戻す動作をゆっくり行う
腕を閉じる動作だけでなく、元の位置へ戻す動作も重要です。勢いよく戻してしまうと、大胸筋への負荷が抜けてしまいます。
胸が伸ばされる感覚を意識しながら、2〜3秒かけてゆっくり戻すことで筋肉へ継続的な刺激を与えられます。
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