ツイストステッパーの効果と使い方。1週間~1ヶ月続けた体の変化 (1/3)
その場で足踏みするだけで、下半身を鍛えられる有酸素運動「足踏みステッパー」。以前10分と30分の効果の違いを「足踏みステッパーって効果ある?毎日10分と30分、1ヶ月後の変化の違い」記事で紹介しました。
では足踏みステッパーに、ひねりを加えた「ツイストステッパー」を使用すると、効果はどう変わるのでしょうか?
理学療法士・パーソナルトレーナーの大松茉央登さん監修のもと、ツイストステッパーで期待できる効果や鍛えられる筋肉、1ヶ月続けた場合の変化を紹介します。
ツイストステッパーで期待できる5つの効果
ツイストステッパーとは、通常の足踏み運動に左右のひねり動作を加えたステッパーの総称です。

メーカーによって構造や動き方は異なりますが、一般的なステッパーよりも体幹やお腹まわりへ刺激を与えやすいことが特徴です。その結果、どのような効果が期待できるのか見ていきましょう。
脂肪燃焼をサポートする
ツイストステッパーは有酸素運動の一種です。継続して行うことでエネルギー消費量が増え、体脂肪の燃焼をサポートします。
天候に左右されず、自宅で手軽に運動できるため、ウォーキングが続かない人でも習慣化しやすい点がメリットです。特に20〜30分程度を目安に続けると、運動量を確保しやすくなります。
お腹まわりの引き締めを目指せる
ツイストステッパーの特徴は、左右にひねる動作です。ひねり動作によって腹斜筋や体幹周辺の筋肉が使われるため、通常のステッパーよりもお腹まわりへ刺激が入りやすくなります。
腹筋運動のように直接お腹を鍛えるわけではありませんが、体脂肪の減少と筋肉への刺激によって、引き締まった印象を目指せます。
ヒップアップにつながる
ペダルを踏み込む動作では、お尻の大臀筋や中臀筋が使われます。特にかかとで踏み込むように意識すると、お尻への負荷が高まりやすくなります。
お尻の筋肉は体の中でも大きな筋肉のひとつです。継続して刺激を与えることで、ヒップラインの維持や引き締めに役立ちます。
下半身を効率よく鍛えられる
ツイストステッパーでは、太もも前側の大腿四頭筋を中心に下半身の筋肉を幅広く使います。機種によって動きは異なりますが、ハムストリングスや内ももにも刺激が入る場合があります。
歩行や階段昇降に近い動作のため、日常生活で使う筋肉を効率よく鍛えられることが特徴です。運動不足が続いている人でも取り組みやすく、下半身の筋力維持にも役立ちます。
運動不足解消や体力維持に役立つ
一定のリズムで足を動かし続けることで、心肺機能への刺激も期待できます。運動習慣がない人は、毎日10〜15分程度から始めるだけでも体を動かすきっかけになります。
継続によって疲れにくさや体力の向上を感じる人も少なくありません。
ツイストステッパーで鍛えられる筋肉
ツイストステッパーは下半身だけでなく、ひねり動作によってお腹まわりや体幹の筋肉にも刺激が入ります。
腹斜筋

腹斜筋は脇腹にある筋肉です。体をひねる動作で働くため、ツイストステッパーのひねり動作によって使われやすい筋肉です。
くびれ作りに関わる筋肉としても知られています。
大臀筋・中臀筋

大臀筋はお尻の大部分を占める筋肉です。ペダルを踏み込む動作で使われるため、継続することでヒップラインの維持や引き締めに役立ちます。
中臀筋も同時に使われ、骨盤の安定性向上につながります。
大腿四頭筋

大腿四頭筋は太ももの前側にある筋肉です。立ち上がる、歩く、階段を上るなど、日常生活で頻繁に使われます。
ツイストステッパーでは常に踏み込む動作を繰り返すため、継続的に刺激を与えられます。
ハムストリングス

ハムストリングスは太ももの裏側にある筋肉群です。上半身を少し前傾させながら踏み込むことで使われやすくなります。
大臀筋と連動して働くため、お尻から太もも裏にかけての引き締めにも役立ちます。
内転筋

内転筋は内ももにある筋肉です。ツイストステッパーでは下半身の筋肉を幅広く使います。機種によって動きは異なりますが、内ももにも刺激が入りやすい場合があります。
内もものたるみが気になる人にも重要な筋肉です。
ふくらはぎ

ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれる筋肉です。足首を動かしながら踏み込むことで筋ポンプ作用が働き、血流をサポートします。
デスクワークが多い人や脚のむくみが気になる人にも役立つ筋肉です。
次:ツイストステッパーの効果的な使い方
足踏みステッパーって効果ある?毎日10分と30分、1ヶ月後の変化の違い
足踏みステッパーとウォーキング、ダイエット向きなのはどっち?








