毎日20分の早歩きを続けると、体はどう変わる?1週間~1ヶ月の変化 (1/3)
「早歩き」は、ただ速く歩けばいいと思っていませんか。
実は、腕を振り、股関節やお尻をしっかり使って歩くことで、普通のウォーキングとは違った運動効果が期待できます。
では、毎日20分の早歩きを続けると、体はどんな風に変化していくのでしょうか。
理学療法士・パーソナルトレーナー安藤 瑞樹さん監修のもと、1週間・2週間・3週間・1ヶ月で感じやすい体の変化を紹介します。
毎日20分の早歩きを続けると、体はどう変わる?
今の生活に毎日20分の早歩きを取り入れた場合、1週間・2週間・3週間・1ヶ月で感じやすい体の変化を紹介します。なお、変化の現れ方には個人差があります。
1週間|使う筋肉が変わる
1週間では見た目や体重に大きな変化は現れにくいでしょう。一方で、早歩きならではのフォームに少しずつ慣れ始め、「普通に歩くより全身を使っている」と感じる人もいます。
早歩きでは、腕を振り、歩幅を広げながら歩くため、股関節やお尻だけでなく、太ももの裏や背中、腕なども使いやすくなります。そのため、普段あまり意識しない部位に疲労感を覚えることもあるでしょう。
2週間|歩き方が変わる
2週間ほど続けると、早歩きのリズムが少しずつ定着し始めます。腕振りや歩幅も自然になり、坂道や階段でも早歩きのペースを維持しやすくなる人もいるでしょう。
こうした動きを繰り返すことで、通勤や買い物など普段の歩行でも股関節やお尻を使った歩き方が少しずつ身につき始めます。大きな筋肉を使って歩けるようになることで、前ももや膝への負担が軽減・分散され、体全体の連動性が高まることで効率よく歩ける可能性があります。
3週間|体力が変わる
3週間ほど続けると、20分の早歩きが無理なく続けられるようになり、体力や持久力の変化を実感し始める時期です。同じ時間でも息が上がりにくくなったり、歩いた後の疲労感が軽くなったりする人もいるでしょう。
また、3週間の運動習慣が積み重なることで、「体が少し引き締まってきた気がする」と感じ始める人もいるでしょう。
1ヶ月|日常・見た目が変わる
1ヶ月ほど続けると、早歩きの習慣が日常の一部になってきます。普段歩くときも自然と股関節やお尻を使えるようになり、通勤や買い物、階段の上り下りなども、以前より楽に歩けるようになったと感じる人もいます。
活動量が増えることで、体重に大きな変化がなくても、お腹まわりや脚まわりがすっきりして見えるなど、見た目に変化を感じ始める人もいるでしょう。
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