巻き肩対策の筋トレを1ヶ月続けるとどうなる?週ごとの変化と肩の位置 (2/2)
巻き肩対策の筋トレは毎日やるべき?
毎日行う必要はありません。まずは週2〜3回を目安に、肩や首に疲れが残らない範囲で続けましょう。
厚生労働省も健康づくりのための筋トレを週2〜3日推奨しています。ただし、これは巻き肩の改善に必要な頻度を示したものではありません。運動に慣れていない人は、回数を増やすよりもフォームを優先してください。
巻き肩対策にはどんな筋トレがおすすめ?
肩甲骨を寄せる動きと、腕に合わせて肩甲骨を動かす運動を組み合わせます。ここでは、デスクワークの休憩中にもできる椅子に座った筋トレを紹介します。
自重シーテッドロー
椅子に座り、両肘を後ろへ引く運動です。腕だけで引くのではなく、左右の肩甲骨の間を使うことを意識しましょう。
やり方
1. 椅子に浅めに座り、足裏を床につける
2. 両腕を前へ伸ばす
3. 肩をすくめず、両肘を体の横から後ろへ引く

4. ゆっくり腕を前に戻す
目安:10回×1〜2セット
肘を引くときに胸を軽く開きます。腰を反らして勢いをつけたり、肩甲骨を無理に寄せ切ったりしないようにしましょう。
器具なしでは肩甲骨を動かす練習が中心です。背中に負荷をかけたい場合は、チューブを使ったローイングに進みましょう。
1ヶ月続けても肩の位置が変わらない場合は?
まずはフォームや、胸まわりの動かしやすさ、普段の過ごし方を振り返ってみましょう。器具を使わない自重シーテッドローは、肩甲骨を動かす練習が中心です。背中に負荷をかけたい場合は、チューブを使ったローイングに進む方法もあります。
肩を無理に後ろへ引き続ける必要はありません。肩や首に痛み・しびれがある場合や、運動で症状が強くなる場合は、無理に続けず医療機関に相談してください。
巻き肩対策の3種目のやり方や回数は、以下記事で紹介しています。
<Edit:MELOS編集部>
参考文献
・Nitayarak H, Charntaraviroj P. “Effects of scapular stabilization exercises on posture and muscle imbalances in women with upper crossed syndrome: A randomized controlled trial.” Journal of Back and Musculoskeletal Rehabilitation, 2021.
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/34151819/
巻き肩改善にはどんな筋トレがいい?自宅でできる3種目と1ヶ月の変化


