フィットネス
2024年5月7日

「バーピージャンプトレーニング」の効果とやり方|筋トレと有酸素運動のいいとこどり! (2/3)

バーピージャンプのアレンジメニュー

前述したように、バーピーの基本動作は「その場で軽くジャンプする」というものです。

しかし、立ち上がった後のジャンプの方向や、負荷を変えるなど、バリエーションがいくつかあります。

アレンジメニューを行うことでマンネリ化を防ぎ、つねに新たな刺激を体に与えることができます。

前方へジャンプする

バーピーの後、両足を揃えて前方にできるだけ遠くへジャンプします。

バーピーとジャンプの間は、時間を置かず素早く行うこと、また、つねに最大パワーでジャンプすることが重要です。

ボックスにジャンプする

バーピーの後、ボックスやベンチの上に両足を揃えてジャンプします。ボックスの高さを調節することで、難易度を変えることが可能です。


プライオメトリクストレーニング「ボックスジャンプ」の効果とやり方

障害物を乗り越える

バーピーの後、バーベルなどの障害物をホップして乗り越えます。これを、左右連続で行いましょう。すばやく方向を変えることで、体をコントロールする能力を高めます。

ジャンプしたときに鉄棒を掴み、懸垂する

鉄棒の下でバーピーを行い、ジャンプして鉄棒を掴んだらそのまま懸垂を行いましょう。上級者向けには、懸垂をマッスルアップに変えることもあります。

懸垂(チンニング)の効果と正しいやり方、できない人の練習方法|総まとめ

1 2 3