フィットネス
2023年11月22日
ダンベル&バーベルを使った「三角筋」の筋トレ【肩の筋肉を鍛える】 (1/3)
肩の代表的な筋肉である「三角筋(さんかくきん)」は、腕の付け根に盛り上がってついています。三角筋は「前部」「中部」「後部」と3つに分けられ、筋肉の付着部がそれぞれ異なります。
前部は鎖骨から、中部は肩峰から、後部は肩甲骨からとなっているため、筋トレの方法も各部位によって異なるのです。
また、同じトレーニングメニューを続けていると、筋肉が刺激に慣れてしまい、筋肥大効果が低下してしまいます。
そのため、ただ負荷を増やすだけではなく、さまざまな筋トレ種目に取り組んでみましょう。
今回は、バーベルやダンベル、ケーブルマシンを使ったウエイトトレーニングを紹介します。
三角筋を刺激する筋トレ種目
アップライトロウ
- 両手でダンベルかバーベルを持つ。手幅は肩よりも拳ひとつ狭くする
- 重りが胸位置にくるように、肘を曲げながら持ち上げていく
- あごの下まで持ち上げたら、ゆっくり腕を下ろしていく
アップライトロウは三角筋中部を刺激します。重りはカラダにぴったり沿わせるのではなく、少し離すようにしましょう。そうすると、三角筋への刺激が大きくなります。
動作中は肘が肩よりも高く位置するようにし、下ろすときもゆっくりと行い、三角筋の力が抜けないようにしましょう。
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