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2024年5月14日
チューブトレーニング12種目|ゴムチューブ(ゴムバンド)で筋トレ!使い方とやり方 (1/5)
トレーニングチューブとは、体の重さではなくゴムの張力が負荷となり、筋トレに効果を発揮するトレーニングアイテムです。ゴムチューブ、エクササイズバンド、フィットネスバンドなどとも呼ばれています。
本記事では、このトレーニングチューブを使ったチューブトレーニング12種目ご紹介します。使い方や効果、強度を高めてるポイントも解説します。
チューブトレーニングとは
チューブトレーニングとは文字通り、トレーニングチューブを使って行う筋トレを指します。
ケガが少なく安全性が高いので、初心者や体力に自信のない方でも気軽に行うことが可能です。
上半身を鍛えるチューブトレーニング
ハイハンドウォーク
- プッシュアップの姿勢を作り、手首にバンドをセット
- 片手を横に開いたら、スタートポジションに戻す
- この動きを左右交互に繰り返す
実施回数 | 30秒×3セット |
ポイント | ・手首にしっかり力を入れる ・指が浮かないように手全体で踏ん張る ・一定のペースで続ける ・バンドの力に負けないよう、自分の力で腕を開閉する |
鍛えられる部位 | ・肩 ・腕 ・体幹 |
関連記事:腕&肩に効く2分間筋トレ。トレーニング用チューブで効果的に上半身を鍛えよう
チューブチェストフライ
- 柱にチューブを引っかけ、背を向ける。チューブが張る位置に立つ。
- 肘を軽く曲げ、肩甲骨を寄せて両腕を水平に広げる。
- 手と手を合わせるように、腕を内側に閉じていく。
- 両腕を閉じたら、元の姿勢に戻る。
鍛えられる部位 | ・大胸筋 ⇒チューブを引っかける位置を胸の高さにすると大胸筋中部を刺激し、腕を結ぶ位置を高くすると大胸筋下部、低くすると大胸筋上部を刺激できます。 |
チューブの張り具合によっても強度が変わります。腕を開いたとき、チューブが張り、胸に負荷を感じられる位置で動作を行うこと。
チューブが弛んでいると、負荷が低くなります。