フィットネス
2024年2月16日
ワイドスクワットの効果とやり方|内もも(内転筋)を鍛える筋トレ
じつは鍛えにくい部位のひとつである「内もも」。ここの筋肉を鍛えるためには「ワイドスクワット」が効果的です。
今回、フィットネストレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー坂本翔がワイドスクワットの正しいやり方やフォームを動画で解説します。
ワイドスクワットにはどんな運動効果が期待できる?
ワイドスクワットは、太ももやお尻といった大きな筋肉を鍛えることによる基礎代謝アップが期待できます。
また、多くの筋肉を使う動きなので筋肉の酸素要求量が多く、心肺機能の向上にもつながります。通常のスクワットよりも股関節の可動域を広げることで、怪我予防の効果も。
ワイドスクワットで鍛えられる筋肉部位
- 内転筋
- 大腿四頭筋
- 大臀筋
- 腸腰筋
ワイドスクワットの正しいやり方
- 足を肩幅よりも広めに開き、つま先を外側に向ける
- 両手を胸の前で軽く組む
- 太ももが床と平行になるように腰を下げる
- 腰を上げ最初の姿勢に戻る
足幅を広げることで通常のスクワットより安定しやすいため、初心者にもおすすめです。
トレーニング回数
15回×3セット
ワイドスクワットの効果を高めるポイント
- ヒザは内側に入れず、外側を向けたままおこなう
- 呼吸は腰を下ろしたときに息を吸い、腰を上げたときに息を吐く
- 目線を下げず前に向けることで背中が丸まるのを防ぐ
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監修・トレーニング指導
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
<Text:MELOS編集部>