フィットネス
2023年9月30日

腹筋と背筋に特に効く。体幹トレーニング「ワンレッグプランク」の正しいやり方

 体幹部の強化に効果的な体幹トレーニング「プランク」には、さまざまな種類があり、ポーズによって体幹以外の部分も同時に鍛えることができます。

 今回は、プランクの姿勢から片足を浮かせる「ワンレッグプランク(片足プランク)」をご紹介。足を浮かせたときにしっかり腹筋を意識し、カラダの一直線を保ったまま行なうことがとても大切です。

 フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、MELOS公認トレーナー富田巧哉がワンレッグプランクの正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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ワンレッグプランクの正しいやり方

1. 腕を肩幅に広げて両ヒジを床につける。

2. つま先を立て、上半身を起こす。

3. 片足を浮かせ、かかとがお尻の高さに来た位置でキープ。

▲目線は前、体をまっすぐに保つ

 左右交互に行ないましょう。

実施回数

左右 各30秒×3セット

ポイント

・息を止めない
・お尻が上がりすぎないようにする
・ツラくなってきたら、目線を前に向けてお腹に力を入れる

鍛えられる筋肉(場所)

・体幹
・背筋
・臀部(お尻) etc…

関連記事:正しい「プランク」は30秒でもキツイ。初心者がやりがちなNGフォーム&対処法、効果を高めるポイント、応用メニュー

\もう一度動画でおさらい/

[監修]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。

[出演]
富田巧哉(とみた・たくや)
MELOS公認トレーナー。東京都足立区出身、1995年9月2日生。東京学芸大学中等教育教員養成課程保健体育学科卒。現在は、EPARKスポーツ認定トレーナー・MELOS公認トレーナー・イベントプランナーとして活躍中。

<Text:MELOS編集部>