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「anoma(アノマ)プロテイン」の味レビュー&口コミ掲載中!開発会社に効果的な飲み方も聞いてみた (1/2)

タンパク質ブームにより、プロテインは随分と身近な存在になりました。市場には多くのプロテイン商品が登場し、中にはユニークな特徴を持つアイテムも。

中でも、えんどう豆プロテイン(ピープロテイン)は、ホエイやソイ以外の選択肢として存在感を強めてきています。

今回、えんどう豆と玄米のタンパク質を掛け合わせた『anoma(アノマ)プロテイン』を展開する株式会社ACROVE(アクローブ)にインタビューを行い、えんどう豆プロテインのメリットをはじめ、商品の特徴やこだわり、効果的な飲み方を聞いてきました。

記事後半では、味レポや購入者の口コミなどをお届けします。

乳糖不耐症やヴィーガン対応!100%植物性『anomaプロテイン』公式サイト

まずはここから! プロテインを活用するメリットって?

はじめに、プロテインを利用するメリットから。そもそも、プロテインを飲むメリットってなに? 食事でタンパク質をとればよいのでは? そんな疑問に、anomaブランドマネージャーの奥田響さんが答えてくれました。

左:奥田さん。anomaプロテイン愛の強いスタッフとともに

「タンパク質を食事で摂っていただくのはもちろん問題ないのですが、1日に必要なタンパク質量を食事だけで補うというのは、なかなか難しいと考えています。食事だけで補うとしたとき、たとえば女性の場合でも卵なら 8個以上食べる必要があります。朝食を簡潔に済ませるタイプの人だと、お昼と夜だけでタンパク質をガッツリと補う必要がありますが、結構難しいですよね。さまざまな生活スタイルのなかで、タンパク質を手軽に補う方法のひとつとして、プロテインがあると考えています」(奥田さん)

食べ物からタンパク質を摂取するとき、もれなく糖質や脂質もセットでついてきます。どちらも大事な栄養素ですが、できれば余分な糖と脂肪は削りたい。そんなときに役立つのがプロテインです。食事だけでは補いきれないタンパク質を補給する方法のひとつとして、プロテインを活用すると便利です。

動物性プロテインと植物性プロテイン、どちらにする?

プロテインには「動物性」と「植物性」の2種類がありますが、どちらを選べばよいか悩む人もいるのでは。それぞれどんな違いがあるのでしょうか。

「動物性プロテインと植物性プロテインの大きな違いは、吸収率と速度です。動物性タンパク質であるホエイプロテインは吸収率も高く、すぐ吸収されるため、トレーニングされる人に好まれています。運動後の筋肉のリカバリーとして選ぶ人が多く、プロテインの種類としてはもっともメジャーです。一方、植物性タンパク質は吸収速度が遅く、だいたい3時間くらいでゆっくりと吸収されていきます」(奥田さん)

たしかに、筋トレをする人はホエイ、ダイエットの腹持ち対策にはソイという話をよく聞きます。

「原材料にも違いがあります。動物性タンパク質は牛乳がメインで使われていますが、実は乳製品をとるとお腹の調子が悪くなる日本人は多く、アジア人の90%ほどは乳糖不耐症と言われています。そうした人たちは植物性タンパク質を選んでいます」(奥田さん)

動物性、植物性ふくめ伸び盛りのプロテイン市場ですが、そのぶんライバルも多くいます。他商品にはないanomaプロテインの特徴を追っていきましょう。

anomaプロテインの“推しポイント”を聞いてみた!

「anomaプロテインの大きな特徴は、まず100%植物性という部分です。植物性プロテインというとソイ(大豆)が一般的ですが、本製品はえんどう豆と玄米を組み合わせたものとなります。また、品質にとてもこだわっていること、栄養素としてタンパク質のほかにアミノ酸や食物繊維、MCTオイルなども配合していることなどが挙げられます。あとは環境へのメリットが大きいというのもポイントです」(奥田さん)

植物性タンパク質は、動物性タンパク質と比較すると飽和脂肪酸含有量が低く、コレステロールを低下させるとされていますが(※)、問題は吸収率がイマイチということ。これを解消するために、玄米プロテインをプラスしたといいます。

「従来のえんどう豆プロテインは、アミノ酸数値から見ても効率よくタンパク質を吸収しにくいバランスとなっています。そこで玄米タンパク質を独自比率で配合することで、体にもっとも吸収されやすいバランスへと仕上げました」(奥田さん)

(※)Dietary pea protein stimulates bile acid excretion and lowers hepatic cholesterol concentration in rats.

アミノ酸(BCAA・アルギニン)も高配合しているため、素早い吸収を可能としつつ、えんどう豆タンパク質で持続力も強化。とくにランニングなど持久力系のスポーツと相性がよいそうです。まさにホエイとソイの“いいとこどり”を実現していますね。

また、血糖値の急上昇を防ぐ食物繊維(デキストリン)、また “良質な脂質”として最近話題のMCTオイルも配合しています。

なぜ原材料にえんどう豆を選んだのか

ここで気になるのが、吸収されにくいえんどう豆タンパク質をチョイスした理由です。同じ植物性タンパク質であるソイではなく、えんどう豆を選んだのはなぜでしょうか。

「えんどう豆を選んだ大きな理由のひとつは、アレルギーリスクが非常に少ないという部分です。ソイアレルギーのある方も多くいる中で、えんどう豆の場合はそのリスクが低く、より多くの人にお試しいただけると考えました。あとは、環境面への配慮という点もあります。ホエイ(牛乳)と比べて温室効果ガス量が少なく、ソイ(大豆)と比べても土地や水の使用量をかなり抑えられます。環境に配慮しつつタンパク質を摂取できるという点で、環境を気にされる人に選んでいただけています」(奥田さん)

えんどう豆自体が環境にやさしい原材料であると語る奥田さん。ホエイやソイと比べたとき、えんどう豆は以下の環境配慮がされているといいます。

  • 生産過程で排出する温室効果ガス量が、乳牛の1/36
  • 生産過程で使用する土地が、乳牛の1/6
  • 生産過程で使用する水の量が、大豆や動物性タンパク質より大幅に少ない

毎日飲むものだから、質のいいプロテインを

こうした環境面を考えつつ、品質にもこだわりが。anomaプロテインは600gで税込5800円とハイエンドですが、そのぶん品質に対する妥協を許さない姿勢がありました。

「体に不要なものをなるべく排除した製品になっています。毎日飲む、常に体に入れるものとして、どういうものを使っているのかという部分をクリアにしています。従来のプロテインは産地までは決まっていないことが多く、シーズンごとに安い国から原料を仕入れたりしています。時期によって品質が変化していることもあります。その点、anomaプロテインは特定のフランス産のえんどう豆を使用しています」(奥田さん)

フランス産にした理由は、分別生産流通管理済みのえんどう豆だから。遺伝子組み換えの基準が厳しいヨーロッパで基準をクリアした原材料のみを仕入れ、国内の工場で製造しているといいます。

また、保存料や着色料、人工甘味料も不使用。アレルゲンフリー、グルテンフリー、乳製品フリー、ヴィーガンの方も安心してお飲みいただけます。

毎日飲むからとコスパ重視の人も多いかと思いますが、毎日体に入れるものだからこそ、質のいいものをとり入れたいですね。

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次:いよいよ試飲! 編集部イチオシのフレーバーは……

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