2023年5月30日

仕事のモチベが上がらない時、○○して!やる気を出すための500人の秘訣 (2/2)

5位 自分なりに目標を設定する

  • マニュアルから外れない範囲で、自分なりにルールやゴールを作って取り組む(29歳 女性)
  • 「限られた時間でどこまでできるか」を意識すると、夢中になれて充実感を得られることがある(33歳 女性)
  • 自分のしている仕事の「目的」「目標」「意義」を明確にする。また完成したときに相手が喜んでいる様子を想像する(66歳 男性)

自分で目標設定すると、仕事への取り組みが能動的になり、モチベーションを維持しやすいといわれています。

やるべきことが明確になって手順や工程が見えやすくなるほか、目標達成できれば達成感も味わえます。ゴールに到達した様子を想像することで、前向きな気持ちにもなれるでしょう。

6位 無理しない

  • 無理をせず、最低限の仕事だけをこなす(29歳 女性)
  • 頑張りすぎない(44歳 女性)
  • 無理しようとせずに、できる範囲で業務を行う(50歳 男性)

「今日はモチベーションが上がらない日だ」「嫌いな仕事内容だから、やる気が出ないのは当然だ」と考え、無理しない人も多数。苦手な仕事内容に関しては、上司や同僚に頼って負担を軽減してもらっている人もいました。

7位 割り切って考える

  • 「やりたいことをするためには必要なことなんだ」と思い込む(26歳 男性)
  • 「仕事だ」と意識し、自分の気持ちを抑えます。「我慢した分がお給料に反映される」と考えているので、今我慢すれば来月はよくなると考えます(31歳 女性)
  • 「お給料をもらっているのだから、イヤなことがあっても淡々と自分のやるべきことをやるだけでいい」と割り切ります(51歳 女性)

「お金がもらえるならOK」「仕事だから仕方ない」などと割り切って考え、「嫌なことや理不尽なこと」「やりがいを感じられない作業」を乗り切っている人も多いとわかります。

ただ「仕事だから」と理不尽や不公平を我慢しすぎる必要はありません。「もう耐えられない」「割り切ろうと思ったけど無理」と感じたら、異動や転職を考えてみてはいかがでしょうか。

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<Edit:編集部/アンケート引用:ビズヒッツ

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