「食べても太れない」たった2つの理由。健康的に体重を増やす方法とは (2/2)

1日に「体重×50kcal」のカロリーを摂る

1日に必要なカロリーを摂取しましょう。摂るべきカロリー量は「現在の体重×50kcal」が目安です。たとえば、体重が55kgなのであれば2,750kcalを摂取します。

活動量によって目安カロリー量は変わってきますが、まずはこの方法で行ってみて、体重が増えないようであればどんどん摂取カロリーを増やしていくようにしてください。

食事回数を増やす

1度にたくさんの量を食べられない人は、食事の回数を増やすと良いでしょう。以下のように、1日3食に間食を挟むイメージで行ってみてください。

• 朝食
• 間食（10時頃）
• 昼食
• 間食（15時頃）
• 夕食
• 間食（就寝より3時間前）　など

間食には、プロテイン・プロテインバー・おにぎり・ゆで卵・バナナ・ナッツ類などがおすすめです。手間がかからず、すぐ食べれるでしょう。お菓子やスナックは、単純に脂肪が増えて体に悪い太り方になるので、避けるのが無難です。

たんぱく質を中心に摂取する

食べる量が少なくても、摂取カロリーの高いものを食べればいいと考えがちかもしれませんが、そうなると筋肉ではなく脂肪が増え、体に悪い太り方となります。

体を大きくするなら、バランスのいい食事を基本としつつ、間食に「たんぱく質」を摂取しましょう。

たんぱく質が豊富な食材・飲料

• 肉類
• 魚類
• 卵
• 乳製品
• プロテイン飲料
• プロテインバー　など

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※本記事はMELOSで公開された記事『【太る方法】体重が増えない原因と、食べても太れない人におすすめの食べ物＆筋トレ』を再編集したものです。

＜Edit：編集部＞