ウェルネスフード
2023年11月13日
冷凍庫に入れないで!冷凍が「ダメな野菜」とは?【管理栄養士監修】 (2/2)
- ほうれんそう
- ブロッコリー
- とうもろこし
- パプリカ
- インゲン
- カリフラワー
- かぼちゃ
- アスパラ
- ごぼう
- 枝豆
- グリ-ンピース
これらの野菜は水分含有量が高く、酸化しやすい、あるいは糖度が下がりやすいという特性を持っていますが、冷凍保存することで鮮度を長く保ち、栄養価の低下や食感の劣化を抑えることができるため、冷凍保存がおすすめです。
鮮度を長持ちさせるには
鮮度を長持ちさせるには、冷凍する前に適切な下処理(洗浄、必要に応じて茹でる、水気をしっかり取る等)を行うことが大切です。また、保存期間は野菜によって異なりますが、一般的には数ヶ月から長くて1年程度が目安です。
監修者プロフィール
たいや内科クリニック
管理栄養士 林 安津美(はやし あつみ)さん
大学卒業後、JAあいち厚生連で37年にわたり病院の管理栄養士として勤務。その間、豊田厚生病院・安城更生病院の技師長として17年間在籍。2022年5月よりたいや内科クリニックへ入職。病態栄養専門管理栄養士・日本糖尿病療養指導士・腎臓病療養指導士・がん病態栄養専門管理栄養士・和漢薬膳師等の資格を活かし、患者さんの思いを聴き・応え、患者目線でテーラーメイドの医療を届けるよう心掛けている。
<Edit:編集部>
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