ウェルネスフード
2024年10月8日

ほうじ茶が持つ6つの効能とは。効果的な飲み方、飲み過ぎの注意点 (2/3)

2. 脂肪燃焼をサポートする

ほうじ茶に含まれるカテキンには脂肪燃焼を助ける効果があります。

一般にカテキンは緑茶に多く含まれるイメージがありますが、ほうじ茶にも浅煎りであれば100ml中に約20mg存在しています。

一定量のカテキンを継続的に摂取することで、内臓の代謝が上がり、脂肪燃焼が促進されることが研究によって示されています。

血糖値の急上昇を抑える

加えて、カテキンは血糖値の上昇を抑える効果もあり、食前に飲むとその効果を高めることができます。

さらに、ほうじ茶にはカフェインも含まれており、カフェインには脂肪燃焼を助ける作用もあります。カテキンとカフェインの相乗効果により、より効率的に脂肪を燃焼できる可能性があるのです。

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3. 抗酸化作用

カテキンには抗酸化作用もあり、活性酸素を除去する役割を果たします。

私たちは常に酸素を取り入れていますが、その一部が活性酸素に変わることがあります。活性酸素は免疫機能に貢献する一方で、過剰になると細胞を傷つけ、老化や疾病の原因となります。

カテキンが抗酸化作用を持つことで、身体が受けたダメージを修復する手助けをしてくれます。

4. 美肌づくりのサポート

ほうじ茶は美しい肌を保つためにも役立ちます。

肌の老化は活性酸素の増加だけでなく、紫外線やストレス、食品添加物などの影響も受けます。ほうじ茶に含まれるカテキンは、これらの活性酸素を除去し、肌の老化を防ぐ働きがあります。

5. 体臭・口臭の改善

ほうじ茶は体臭や口臭の改善にも寄与します。体臭の改善には、ほうじ茶に含まれる香り成分のゲラニオールが関与しています。

ゲラニオールはバラやゼラニウムの香り成分であり、飲むことで汗や皮膚から放出されることが知られています。これにより、体臭を和らげる効果が期待できるのです。

口臭の原因のひとつは、口内の細菌の増殖です。唾液は口内を清潔に保つ役割がありますが、乾燥や加齢により唾液の量が減少すると、菌が増殖して口臭の原因になります。

ほうじ茶に含まれるカテキンやクロロフィルは、これらの細菌の増殖を抑える効果があり、特に食後に飲むことで口内環境を整えることができます。

6. 冷えの改善

ほうじ茶は血流を促進することで、冷えの改善にも寄与します。とくに手足の冷えに悩んでいる方には、ほうじ茶の香り成分ピラジンが血管を拡張する作用があり、血流を改善する効果があります。

さらにカテキンはコレステロールを下げる働きがあり、血液をサラサラにすることで全身の血流を良くし、冷えを緩和します。

ほうじ茶ラテなどにして生姜などの温まる食材と一緒に摂取することで、その効果をさらに実感できるでしょう。

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