青汁を毎日飲み続けた結果どうなる?体に期待できる4つの変化【医師監修】 (2/3)
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筋トレやダイエット中に青汁を取り入れるメリット

筋トレやダイエット中の人にとって、青汁は栄養バランスを補う食品として役立つことがあります。
ダイエット中は食事量を減らすことで、野菜、食物繊維、ビタミン、ミネラルが不足しやすくなります。無糖タイプの青汁であれば、比較的低カロリーで野菜由来の成分を補いやすい点がメリットです。
また、筋トレ中はたんぱく質に意識が向きがちですが、体調管理にはビタミン、ミネラル、食物繊維も大切です。青汁はプロテインの代わりにはなりませんが、食事で不足しがちな野菜成分を補う目的で取り入れるのはよいでしょう。
ただし、青汁を飲むだけで筋肉が増える、脂肪が燃える、代謝が上がるといった効果は期待しすぎないことが大切です。筋肉を増やすには筋力トレーニングと十分なたんぱく質摂取が、体脂肪を減らすには摂取カロリーと消費カロリーのバランス管理が基本になります。
青汁を飲み続けた結果、いつから変化を感じる?
青汁を飲み始めてから変化を感じるまでの期間には個人差があります。期待する変化によっても、目安となる期間は異なります。
2〜4週間|便通やお腹の調子に変化を感じる人も
比較的変化を感じやすいのが、便通やお腹の張りなど消化管に関する変化です。
食物繊維を補うことで、2〜4週間ほどで便通リズムの変化を感じる人もいます。ただし、食物繊維量は商品によって異なるため、変化の現れ方には個人差があります。
1〜3ヶ月|生活習慣と合わせて体調管理を実感
体重や血糖値、脂質などは、青汁だけで大きく変わるものではありません。
食事全体の内容や運動量、睡眠、飲酒習慣などを見直しながら継続することで、1〜3ヶ月ほどかけて体調やコンディションの変化を感じる人もいます。
特に血糖や脂質の数値を改善したい場合は、青汁だけに頼るのではなく、主食・主菜・副菜のバランス、総摂取カロリー、運動習慣を見直すことが重要です。
大切なのは、短期間で判断せず、毎日の食生活の一部として無理なく続けることです。
半年〜1年|健康的な食生活が習慣になりやすい
青汁は長く飲むほど効果が積み重なるというより、毎日の食生活をサポートする健康食品です。
半年〜1年と長く続ける場合も、青汁だけで大きな変化が起こるというより、野菜不足を補う習慣として取り入れることが大切です。
青汁を飲んでも「変化がない」と感じる人の特徴
青汁を飲み続けても変化を感じにくい人には、いくつかの特徴があります。
もともとの食生活が整っている人
まず、もともとの食生活が整っている人です。すでに野菜、海藻、きのこ、豆類などを十分に摂れている人では、青汁を追加しても体感できる変化は小さいかもしれません。
食物繊維量が少ない青汁を飲んでいる人
次に、食物繊維量が少ない青汁を飲んでいる人です。青汁といっても、1杯あたりの食物繊維量、糖質量、ビタミン・ミネラル量は商品によって異なります。成分表示を見ずに選んでいると、期待していたほどの栄養補給になっていない場合があります。
不摂生・不規則な生活が続いている人
また、睡眠不足、運動不足、飲酒量が多い、食事全体のカロリーが多い、甘い飲み物で青汁を割っているといった場合も、青汁による変化は感じにくくなります。
便秘、血糖値、脂質異常、肥満などの悩みがある場合も、青汁だけで改善しようとするのではなく、食事・運動・生活習慣全体を見直すことが大切です。
青汁はどんな商品を選ぶといい?
青汁は商品によって、食物繊維や糖質、ビタミン・ミネラルの量が異なります。目的に合わせて選ぶことで、より毎日の生活に取り入れやすくなります。
便通が気になるなら「食物繊維量」をチェック
便通改善を目的に取り入れる場合は、食物繊維量を確認して選びましょう。青汁といっても、1杯あたりに含まれる食物繊維量は商品によってさまざまです。食物繊維が少ない商品では、期待した変化を感じにくい場合があります。
ダイエット中は「無糖タイプ」を選ぶ
青汁の中には、砂糖や黒糖、はちみつ、果汁などを加えて飲みやすくした商品もあります。こうした商品は糖質やカロリーが高くなることがあるため、ダイエット目的で取り入れる場合は注意が必要です。
特に糖尿病の方や血糖値が気になる方は、原材料や栄養成分表示を確認し、無糖タイプを選ぶとよいでしょう。
毎日続けられる飲みやすさも大切
青汁は継続することで食生活をサポートする食品です。栄養成分だけでなく、味や飲みやすさも続けるためには重要なポイント。水だけで飲みにくい場合は、無調整豆乳やヨーグルトに混ぜるなど、自分に合った飲み方を見つけると続けやすくなるでしょう。
青汁と野菜ジュースの違いは?
実は、「青汁」には法律で決められた定義はありません。一方、「野菜ジュース」は食品表示基準で名称のルールが定められています。どちらも野菜由来の飲み物ですが、主な原料や含まれる栄養素に違いがあります。
一般的な青汁は、大麦若葉やケール、桑の葉、明日葉など葉物野菜を主原料とした商品が多く、ビタミンKや葉酸、β-カロテン、カリウムなどを含んでいます。
一方、野菜ジュースは、トマトやにんじん、セロリなどを使用した飲料が多く、リコピン(トマト)やβ-カロテン(にんじん)、ビタミンCなどを含む商品が一般的です。商品によっては、飲みやすさを重視して果汁が加えられているものもあります。
どちらが優れているというわけではなく、原料や含まれる栄養素は商品によって異なります。購入する際は、自分が補いたい栄養素や目的に合わせて、原材料や栄養成分表示を確認して選ぶとよいでしょう。
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