納豆は毎日食べてもいい?食べ続けるメリットと食べ過ぎのデメリット
ウェルネスフード
2026年8月31日

納豆は毎日食べてもいい?食べ続けるメリットと食べ過ぎのデメリット (2/3)

食べ過ぎると考えられる納豆のデメリット

体によいイメージの強い納豆ですが、食べ過ぎには気をつけたい点もあります。

塩分・プリン体の摂取量に注意が必要

納豆そのものにはほとんど塩分が含まれていませんが、付属のタレを含めると1パックあたり0.6〜0.8g程度の塩分になります。醤油などを追加でかける習慣がある方は、知らないうちに塩分を摂り過ぎている可能性があります。

また、納豆には1パックあたり数十mg程度のプリン体も含まれています。レバーや一部の魚介類と比べると多くはないため、適量であれば過度に心配する必要はありませんが、痛風の指摘を受けている方は、食べる量に気を配りましょう。

ワーファリン服用中の方は注意が必要

血液を固まりにくくする薬「ワーファリン」を服用中の方は、納豆を避ける必要があります。納豆に含まれるビタミンKや、腸内でビタミンKを作り出す納豆菌の働きが、薬の効果を弱めてしまうためです。

これは加熱しても回避できないとされており、少量であっても厳格な注意が必要です。ワーファリンを服用している方は、必ず医師や薬剤師の指示に従ってください。

納豆とお酢酢納豆の効果と作り方。ダイエットにいい食べ方は?毎日食べると痩せる?[管理栄養士監修]

納豆は1日何パックまで?

納豆は、1日1パックを目安に食べるのが理想的とされています。栄養バランスや塩分量を考えると、この量であれば無理なく続けやすく、デメリットを気にする必要もほとんどありません。

もちろん、2パック程度であれば大きな問題にはなりにくいですが、「1日○パックまで」という一律の基準があるわけではなく、他の大豆製品や食事全体とのバランスを考えることが大切です。

納豆の栄養を引き出す食べ方。こんな食べ方はもったいない!

納豆に含まれるナットウキナーゼは、熱に弱い酵素です。加熱すると活性が低下しやすいため、ナットウキナーゼを効率よく摂取したい場合は、ご飯を少し冷ましてから納豆をのせる、加熱料理に使う場合は仕上げに後がけするなどの工夫がおすすめとされています。

一方で、加熱したからといって納豆の栄養価がすべて失われるわけではありません。たんぱく質や食物繊維、イソフラボンなどは摂取できるため、食べやすい方法で続けることも大切です。

また、よくかき混ぜてからタレを加えることで、うま味が全体に行き渡りやすくなります。冷蔵庫から出してすぐより、常温に少し置いてから食べると、納豆菌が活性化しやすくなります。

次:納豆を食べるタイミング。いつ食べるのがいい? 朝と夜どちらが効果的?

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