フィットネス
2018年11月6日

活動量計「Fitbit」に新モデル登場。タッチスクリーン&耐水が魅力の「Fitbit Charge 3」が発売

 フィットビットは6日、Fitbit Chargeシリーズの新作「Fitbit Charge 3」を発売しました。

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タッチスクリーン&耐水が実現

 発売されたFitbit Charge 3では、水深50メートルまでの耐水性能を実現。プールでのタイム測定も、着用したままシャワーを利用することも可能なので、日頃のフィットネスの友として、さらなる相棒になってくれそうです。

 また、外観の特徴としては、大型のタッチスクリーンを搭載。デバイスの操作が難しいと感じがちなユーザーでも、直感的な操作が可能になります。

充実のトラッカー機能

 フィットビットといえば、高度なトラッカー機能搭載が魅力。Fitbit Charge 3では、健康とフィットネスに向けたセンサーとアルゴリズム(PurePulse 心拍数トラッキングと相対SpO2センサー)に加えて、ランニング、バイク、スイム、ヨガ、サーキットトレーニングなど、15種類以上の目的に応じたエクササイズモードが搭載されています。

 また、毎日使うものだからこそこだわりたい快適性やつけ心地ですが、航空宇宙産業で使用される軽量で頑丈なアルミニウム素材が使用されているほか、Corning社製で耐久性に定評のあるGorilla Glass 3が採用。さらに、なめらかで継ぎ目のないケースが実現されているので、一日中、その重さや耐久性を気にすることなく、快適に装着することができます。

 スマートトラッカーに必要な機能をしっかり装備しながら、バッテリーライフは7日間と高性能。1日中つけ続けられるという点では、ライバルのApple Watch(アップルウォッチ)と比較しても評価できる点でしょう。一方、電子決済サービス「Fitbit Pay」が日本未対応である点は、やや残念ですが、今後に期待です。

 Fitbit Charge 3は、希望小売価格21,470円(税込)。Amazon、ビックカメラ、ヨドバシカメラ、その他の大手家電量販店にて販売中です。

<Text:辻村>