せっかく「歩く」なら痩せる歩き方を!ウォーキングダイエット (1/2)
ウォーキングは取り入れやすい有酸素運動のひとつ。動きやすい服装と適したシューズさえあれば、あとは外へ出るだけです。
そんなウォーキングに期待できる効果と、瘦せる歩き方のポイントとは。
ウォーキングの効果とは
脂肪燃焼効果
ウォーキングは有酸素運動ですので、ある程度の時間を歩き続けると脂肪燃焼が高まります。
もちろん短時間でも効果はありますが、しっかり脂肪燃焼を目指すなら、1回につき20~30分を目安に取り組みましょう。
筋力・体力の向上
ウォーキングによって、歩くことに必要な筋力が養われていきます。
また、継続して動き続けることにより、少しずつ体力も向上していくでしょう。次第にウォーキングのスピードが上がり、歩ける距離が伸びていくはずです。
気持ちのリフレッシュ
ウォーキングを行うと、セロトニンという神経伝達物質が分泌されると言われています。セロトニンは幸福感を与えるほか、やる気向上、不安感の軽減など、気持ちをスッキリとリフレッシュさせてくれます。
たくさんの酸素を取り入れながらほどよく運動することも、身体だけでなく精神的なメリットに繋がるでしょう。
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血流改善による健康効果
ウォーキングは“第二の心臓”と呼ばれるふくらはぎも動かす運動です。その結果、血流がよくなり、身体全体に酸素が運ばれやすくなります。
ウォーキングを継続して血流が改善されると、疲れにくさにもつながっていきます。
ウォーキングの効果を高めるポイント
同じウォーキングでも、ただ歩くのと意識して歩くのでは効果が異なります。
やや呼吸が上がるペースで歩く
ペースは個人差がありますが、やや呼吸が上がりつつも喋りながら歩ける程度が目安です。
背中をまっすぐにして歩く
肩や背中が丸くなっていたり、腰が曲がっていると効果も半減します。背中をまっすぐにして歩きましょう。
腕を振る
足を動かすことに集中しがちですが、腕をしっかり振ることでさらに効果が高まります。肘は90度を目安に軽く曲げ、足の動きと連動させて振るのが効果的です。
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