フィットネス
2023年9月4日
せっかく「歩く」なら痩せる歩き方を!ウォーキングダイエット (2/2)
力まず重心移動をする
足に力を入れて一生懸命に走るのではなく、足が地面に着地するたび自然と重心移動しながら進む意識で行いましょう。踵からついて足裏全体、そしてつま先から離れていきます。
足裏でしっかり身体を支え、視線を前に向け、腰を高く維持してください。
つま先まで使う
ウォーキング時には、最後につま先で地面を押すようにして足を動かしてください。足指を使うことで重心移動がスムーズになるほか、歩行時の安定性も向上します。
無理なく継続することが大切
ウォーキングは1日20分程度からで構いません。時間を割くのが大変という方は、仕事や買い物の帰りなどに1駅前で降りて歩いてみるのもよいでしょう。
早いペースで歩く必要はありません。もっとも大切なのは継続することです。
関連記事:「ウォーキング」と「腹筋トレーニング」、どっちがお腹痩せに効果的?【1問1答クイズ】
室内でできるウォーキング動画をチェック!
[筆者プロフィール]
三河賢文(みかわ・まさふみ)
“走る”フリーライターとして、スポーツ分野を中心とした取材・執筆・編集を実施。自身もマラソンやトライアスロン競技に取り組むほか、学生時代の競技経験を活かし、中学校の陸上部で技術指導も担う。また、ランニングクラブ&レッスンサービス『WILD MOVE』を主宰し、子ども向けの運動教室やランナー向けのパーソナルトレーニングなども行っている。4児の子持ち。ナレッジ・リンクス(株)代表
【HP】https://www.run-writer.com
<Text:三河賢文>
1 2