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ヘルス&メンタル
2023年6月9日

1日1食は体に悪いのか。ライザップトレーナーが解説 (2/2)

【朝】

朝食を食べることで体内時計をリセットできます。また、朝日を浴びることで交感神経が優位になり、脳も体も活動のスイッチが入って活動的になることで、痩せやすくなります。

たんぱく質がメインの主菜を食べることで体温も上昇し、代謝アップにつながりますので、ライザップではしっかりと朝食を食べることを推奨しています。

関連記事:【痩せる朝ごはんのポイント】おすすめの食べ物&メニュー7選 

【昼】

昼食も夕食まで時間が空く方もいるので、しっかりと食べておく必要があります。

【夜】

夕食後は寝るだけなので、ボリュームは少なめにしましょう。まったく食べないと筋分解が起こり、基礎代謝が減ってしまうため、3食しっかりと食べることが大切です。

ライザップでは1日の食事の摂取量を決めたうえで、朝3:昼5:夜2(間食を入れる場合は朝3:昼4:夜2:間食1)の量となる食べ方をおすすめしています。

間食を上手に取り入れることで、長時間の空腹時間を作らずインスリンの過剰分泌を避け、減量においてよい影響を与えることができます。

関連記事:ライザップトレーナーの食生活を聞いてみた。1日の食事内容と間食メニューは?

[監修者プロフィール]
川本裕和(かわもと ひろかず)
2013年にRIZAP入社、勤務8年目。現在、教育開発ユニット所属。大学で生理学や解剖学などのスポーツの基礎を学び、パーソナルトレーナーなどの資格を持つ。RIZAP天神店、梅田店でのトレーナー経験を経て、新人研修担当に抜擢。これまで数百名のトレーナーを育成し、新人研修チームのリーダーなどを歴任。ゲストの期待を上回る感動を提供できるトレーナー育成に励んでいる。

記事協力
RIZAP株式会社

<Text:編集部>

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