プロテインのダイエット効果とは。痩せるパターン、太るパターン
ボディメイクに勤しむトレーニーたちが疑問に思っていることをピックアップし、専門家にぶつける本企画。今回はプロテインダイエットについて、業界最大手のパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」のトレーナーが解説します。
ダイエット中のたんぱく質補給にプロテイン。太る、太らない、むしろ痩せるなどさまざまなウワサが飛び交っていますが、どのように考えるとよいでしょうか?
Q. ダイエットのためにプロテインドリンクを飲んでいます。痩せた話と太った話、両方があり、続けるべきか迷っています。太るパターンと痩せるパターン、どんな理由が考えられるでしょうか。
A.カロリーオーバーになると太ります。運動後や間食に適量を摂取するとダイエットにつながります
プロテインドリンクを取り入れて太るパターンは、カロリーオーバーが原因となることが多いです。たんぱく質は1gあたり4kcalです。
たとえば1回にたんぱく質20gのプロテインを飲んだ場合は、最低でも80kcal以上のカロリーを摂ることになります。
また、寝る直前に吸収の早いホエイプロテインを飲んでしまうことも、原因のひとつと考えられます。吸収が早い分、エネルギーとして使われなかった場合は体脂肪になりやすいため、プロテインの種類とタイミングは気をつけていきましょう。
プロテインで痩せるパターン
痩せるパターンとしては、運動後や間食などに、プロテインを適切な量とタイミングで摂取することです。
タンパク質は筋肉だけでなく、きれいな髪や爪なども作ります。適切に摂取することで、筋分解を抑制でき、基礎代謝を維持してくれるのでダイエットのサポートに最適です。
ちなみにライザップでは、ゲストに合わせたたんぱく質量をお伝えするだけでなく、ライフスタイルに合わせたベストなタイミングについてもお伝えしています。
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[監修者プロフィール]
川本裕和(かわもと ひろかず)
2013年にRIZAP入社、勤務8年目。現在、教育開発ユニット所属。大学で生理学や解剖学などのスポーツの基礎を学び、パーソナルトレーナーなどの資格を持つ。RIZAP天神店、梅田店でのトレーナー経験を経て、新人研修担当に抜擢。これまで数百名のトレーナーを育成し、新人研修チームのリーダーなどを歴任。ゲストの期待を上回る感動を提供できるトレーナー育成に励んでいる。
記事協力
RIZAP株式会社 https://www.rizap.jp/
<Text:編集部>