フィットネス
2024年5月1日

腕の筋肉を解説!名前や鍛え方│上腕二頭筋・上腕三頭筋・腸腰筋など (2/4)

上腕三頭筋(じょうわんさんとうきん)

腕の裏側の盛り上がった筋肉が「上腕三頭筋」です。

上腕三頭筋も、以下の3つの頭を持っています。

  • 長頭
  • 外側頭
  • 内側頭

▼3つの頭について

長頭 上腕三頭筋の中でもっとも長い。肩関節と肘関節をまたいでいる唯一の筋肉。肩甲骨から尺骨(前腕を構成する骨)についています。
外側頭 肘関節だけをまたいでいる短い筋肉で、外側に位置している。
内側頭 肘関節だけをまたいでいる短い筋肉で、もっとも深層にある。

上腕三頭筋の働き

上腕三頭筋の主な働きは、肘を伸展(伸ばす)ときに力を発揮すること。

長頭だけは関節を2つまたいでいるので、腕を上げたときの内転動作(腕を横に下ろしてカラダに近づけていく)でも使われます。

上腕三頭筋の鍛え方

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