ギア&アクセサリー
フィットネス
2023年9月22日
ストレッチポールの効果的な使い方 (3/3)
体幹部を刺激する
- ストレッチポールに仰向けに寝る
- 膝を立て、カラダを安定させる
- 手のひらを天井に向けたまま、脇を閉じ、床につけておく
- 片方の手の甲を床に沿わせながら、耳の横まで動かす
- 15秒キープし、反対側も同じように行う
ポイントや注意点
手を耳の横まで動かした時、立てた膝は手をあげた反対方向へ倒しましょう。(左手をあげた場合は右側へ膝を倒すように)。
頭と骨盤はストレッチポールの上に乗せたままにしておきます。
ストレッチポールで筋肉を効果的にほぐせる
ストレッチポールはさまざまなエクササイズを行えるため、愛用しているトップアスリートも多いツールです。ストレッチポール以外にも同じような円柱形のツールがありますが、柔らかさや動作のしやすさなどに違いがあります。
「長くしっかり使いたい」という人は、正規のストレッチポールがおすすめです。
筆者プロフィール
和田拓巳(わだ・たくみ)
プロスポーツトレーナー歴16年。プロアスリートやアーティスト、オリンピック候補選手などのトレーニング指導やコンディショニング管理を担当。治療院での治療サポートの経験もあり、ケガの知識も豊富でリハビリ指導も行っている。医療系・スポーツ系専門学校での講師のほか、健康・スポーツ・トレーニングに関する講演会・講習会の講師を務めること多数。テレビや雑誌においても出演・トレーニング監修を行う。現在、さまざまなメディアで多くの執筆・監修を行い、健康・フィットネスに関する情報を発信している。日本トレーニング指導者協会(JATI-ATI)の認定トレーニング指導者
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<Text:和田拓巳/ Photo:三河賢文>