ウェルネスフード
2025年2月19日

アーモンドミルクとは。栄養と効果的な飲み方、牛乳や豆乳との違い|マッスルデリ管理栄養士が解説 (2/3)

アーモンドミルクの栄養的なメリットは、以下4点です。

1.牛乳よりもカロリー、脂質、炭水化物が低い
2.他のミルクと比べて食物繊維含有量、ビタミンEが多い
3.乳糖不耐症、乳アレルギーの方でも摂取が可能 ※
4.牛乳と比べ、製造のプロセスで生じる環境への負荷が小さい ※

※3、4については「オーツミルクとは。栄養と効果的な飲み方、牛乳や豆乳との違い」をご覧ください。

牛乳よりもカロリー、脂質、炭水化物が低い

ダイエット目的として、牛乳の代わりとして利用するのもオススメです。

植物性ミルク(豆乳、オーツミルク、アーモンドミルク)の中でも、アーモンドミルクはダントツでカロリーが低くなっています。

その場合、カルシウム摂取を意識するのであれば、別の食材から補うとよいでしょう。

オーツミルク、アーモンドミルク、豆乳の違いは? 味や栄養面を比較! #アルプロのオーツミルクコラム

食物繊維含有量、ビタミンEが多い

注目すべきは、ビタミンEの含有量です。

ビタミンEは強い抗酸化作用をもつほか、動脈硬化を予防する、血圧を低下させる、LDL(悪玉)コレステロールを減少させる、細胞膜を健全に保つなどの働きがあります。

厚生労働省が発表している「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によれば、1日におけるビタミンEの摂取目安量は、成人男性6.0〜7.0 mg、成人女性5.5〜6.0mgとなっています。

これに対し、アーモンドミルクをコップ1杯(200ml)飲むと10mgのビタミンEが摂取できる計算となります。

ちなみに、牛乳200mlと市販のアーモンドミルクの各栄養数値は以下です。

  牛乳 ※1 アーモンドミルク ※2
熱量(kcal)

122

39
タンパク質 (g) 6.6 1.0
脂質 (g) 7.6 2.9
炭水化物 (g) 9.6 3.9
カルシウム(mg) 220 60.0
ビタミンE (mg) 0.2 10.0
食物繊維 (g) 0 3.0

※1:出典 香川明夫「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」女子栄養大学出版部 
※2:出典 グリコ 「アーモンド効果 砂糖不使用」 

次:牛乳と比べた場合のデメリット

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