
なぜダイエットにストレスは大敵なのか。原因は「コルチゾール」
- 健康
- 2023年6月15日
- 本記事にはPRを含みます
ボディメイクに勤しむトレーニーたちが疑問に思っていることをピックアップし、専門家にぶつける本企画。
今回は「ストレス太り」について。よく「ストレスで太る」などと聞きますが、実際にストレスはダイエットにどんな影響を及ぼすのでしょうか。業界最大手のパーソナルトレーニングジム「RIZAP(ライザップ)」のトレーナーに聞いてみました。
Q. ストレスが原因で太るってあるのでしょうか?あるとすれば、メカニズムを知りたいです。
A.ストレスホルモン「コルチゾール」の影響で体重が落ちづらくなる可能性があります。
結論から申しますと、体重が落ちづらくなると考えています。
副腎皮質から分泌される「コルチゾール」というホルモンは、糖代謝をはじめ、タンパク代謝、脂質代謝、骨代謝、さらに免疫機構にも関与しており、生命維持に不可欠なホルモンです。しかし、代謝促進ホルモンの分泌を抑制する働きもあります。
ストレスにも関与しており、過度なストレスを受けると分泌量が増加するため、ストレスホルモンとも呼ばれています。
コルチゾールの分泌が高まると、どんな悪影響があるのでしょうか。
- 甲状腺ホルモンの分泌低下:代謝の低下につながるおそれ
- 体温の低下:代謝の低下につながるおそれ
- 睡眠障害:成長ホルモンの分泌低下などにつながるおそれ
- セロトニンの合成低下:食欲の増加につながるおそれ
- ドーパミンなどの神経伝達物質の合成が低下:集中力や注意力の低下、無力感、無気力につながるおそれ
対策例としては、まず自分がワクワクすることをイメージしてみましょう。たとえばボディメイクに成功したらやってみたいことを10個書き出してみる、理想の体型の有名人をスマホやパソコンのデスクトップにするなども非常に効果的です。
また、寝る前の感情は非常に大切です。寝る前にネガティブな感情で寝るのか、ポジティブな感情で寝るのかによっても、思考の形成に大きな影響を与えると言われています。
コルチゾールは明け方4時にピークを迎えると言われているので、寝る前にビタミンCを摂取するのもよいでしょう。
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[プロフィール]
新井純輝(あらい・じゅんき)
2015年にRIZAP入社、入社前は陸上自衛隊勤務。現在、教育開発部所属。トレーナーの専門学校で基礎を学び、機能改善やパフォーマンスアップなどの資格を持つ。現在は、新人研修及び、既存の店舗トレーナーに対し、結果が出るトレーナー育成や湘南ベルマーレU-15ガールズの指導に携わっている。芸能人、アスリート、YouTube企画、新規事業の立ち上げにも関わり、ゲストの自己実現達成の為に日々励んでいる。
記事協力
RIZAP株式会社
公式サイト https://www.rizap.jp/
<Text:編集部>