フィットネス
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2024年4月9日
有酸素運動・筋トレ・ストレッチの効果とは。メリットとデメリット、運動量の目安 (2/3)
レジスタンス運動(筋力トレーニング)のメリットとデメリット
レジスタンス運動(筋トレ)とは
レジスタンス運動(筋トレ)は、筋肉に抵抗(力)を加える動作を繰り返して行う運動を指します。
おもな例としては、自重を活かしたスクワットや腕立て伏せ、腹筋のほか、ダンベルやバーベルを使用したフリーウエイトトレーニング、ジムなどの専用の機械を使うマシントレーニングが挙げられます。
レジスタンス運動(筋トレ)の効果とメリット
筋力や筋持久力を高めることができます。筋肉を太く、大きくすることで、筋肉量の増加にもつながります。
筋肉量を増やすと、基礎代謝量も増加します。筋肉は血糖値の調節を行なっているので、筋肉量の増加は、血糖値を安定させることにつながると言えるでしょう。
もちろん、メリハリのあるボディを手にしたい方にもオススメです。また、筋肉量が多いカラダは、老齢での転倒や骨折、寝たきりになるリスクを低減します。
レジスタンス運動(筋トレ)のデメリット
一方、呼吸を止めてしまうほど強度の高すぎる(負荷が高すぎる)レジスタンス運動は、血圧の急上昇を招き、高血圧の人には大きなリスクにつながります。
レジスタンス運動の強度設定は、トレーナーや健康運動指導士など専門家の指示を受けながら行う必要があります。
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