太りたい人のための「太る食べ物」ランキング!健康的に体重を増やすぞ~!
「太りたい」という目標は、ダイエットや減量が主流の社会においては異色かもしれません。しかし、体重を増やし、ガリガリ体型を変えたいと願う男女にとって、適切な食事選びは重要な課題です。
今回の記事では、コンビニやスーパーで手軽に入手できる食品をメインに、「太る食べ物ランキング」をお届け。栄養価の高い食品やカロリーが食べ物などをランキング形式でご紹介します。
ただし、適度な運動やバランスの取れた食事も合わせて行うことが、健康的に体重を増やす秘訣であることはお忘れなく!
<このページの内容>
コンビニでも買える! 健康的に太る食べ物ランキング
5位. コンビニスイーツ
コンビニのスイーツにはどれも砂糖や脂肪が多く含まれ、少量でもエネルギーを多く摂取しやすい特徴があります。
ただし、砂糖や脂質の過剰摂取は健康に悪影響を及ぼす可能性があるため、スイーツだけを食べ続けるのはやめましょう。食後にプラスして、総カロリーを増やすのがおすすめです。
4位. 丼もの
丼ものはご飯の量が多いため、炭水化物をたくさん摂取することができます。
上に乗っている具材も、揚げ物や天ぷら、あんかけなどカロリーが高いものばかり。肉や魚、野菜などが入っているものを選べば、タンパク質や食物繊維などの栄養素も同時に摂取できます。
3位. ホットスナック
揚げたチキンやポテトなどのホットスナックはどれも高カロリーのため、少量で簡単にカロリーの摂取量を増やせます。
ただし、食べ過ぎると胃もたれを起こす可能性も。おにぎりやサンドイッチなど、ほかの食べ物にプラスして、総カロリーを増やすために取り入れるといいでしょう。
2位. サンドイッチ
サンドイッチは主食と具材が組み合わさっているため、パンからは炭水化物を、具材からはタンパク質や野菜などを摂取できます。
とくにハムやチキン、チーズといった具材にはタンパク質や脂質が豊富です。味付けに使われているマヨネーズなどのソースも、カロリーを増やすのに一役買っています。
1位. おにぎり
おにぎりは、炭水化物である白米をしっかり摂れます。白米は消化吸収が早く、すぐにエネルギーに変換されるのが特徴です。
忙しくて食事が充分に取れない場合でも、おにぎりなら手軽に食べられるでしょう。太るためには、少なくとも2個は食べたいところです。
コスパよし! お値段が安い太る食べ物
おにぎり
おにぎりは手ごろな価格で手に入り、具の種類も豊富で飽きにくい食べ物です。1個あたりの炭水化物量は40gとされているため、2個食べれば80g。カロリーにして320kcalです。
しかも、おにぎりはすぐ食べきれてしまうため、満腹中枢が働いておなかがいっぱいになる前に2~3個食べることもできるでしょう。
ホットスナック
ホットスナックはコスパの良い高カロリーな食品です。数百円でホットスナックを追加すれば、おにぎりやサンドイッチだけを食べるときよりも、より太りやすくなるでしょう。
タンパク質を摂れるフライドチキンなどの揚げ物を選べば、筋肉の成長をサポートすることもできます。
タイパよし! 少量で太る食べ物
サンドウィッチ
サンドウィッチは少量でもカロリーが高く、エネルギーを効率的に摂取できます。
中でも、マヨネーズなどのソースがたくさんかかった、タンパク質豊富なサンドイッチがおすすめです。卵やチキンなどがぎっしり詰まったサンドイッチを選びましょう。
スイーツ
スイーツは少量でも砂糖や脂質が豊富です。カロリーが足りないときに、手軽にカロリーオーバーを目指せます。
プリンやゼリー、シュークリームは食べやすいので食が細い人におすすめですが、太りやすいとされるクリームたっぷりのケーキやチョコレートが入っているものだとさらにカロリーがプラスされます。
太りたい部位によって「太る食べ物」は違うの?
一般的に、特定の部位を集中的に太らせることは難しいとされています。
ただし、運動によって筋肉をつけ、からだの形状を整えることは可能です。特定の部位を強化したい場合は、対応する筋肉群を鍛えるトレーニングやエクササイズを行うといいでしょう。
その場合、ジムや個人レッスンなどでトレーナーに相談するのがおすすめです。
太る食べ物として「お菓子」はダメ?
高カロリーなお菓子も太りやすい食べ物のひとつ。ですが、お菓子「だけ」で太ろうとするのは危険です。
お菓子には、砂糖や脂質が豊富に含まれています。食事を摂らずにお菓子だけでカロリーを増やそうとすると、健康を害する可能性があります。
からだを作るためには、タンパク質やビタミン、ミネラルなどさまざまな栄養素が必要です。必ず栄養バランスを意識しながら総カロリーを増やす方法をとりましょう。
健康的に太るには何を食べたらいい?
健康的に太るためには、栄養バランスを保ちながら1日の総摂取カロリーを増やすことが大切です。
炭水化物、脂質、タンパク質の1gあたりのカロリーはそれぞれ4kcal、9kal、4kcalです。脂質を多く摂ると、効率よく1日の総摂取カロリーが増やせます。
ただし、脂質だけを摂っていても健康的に太ることはできません。以下のポイントを意識しながら、1日の摂取カロリーを増やしていきましょう。
タンパク質の摂取
タンパク質は筋肉の成長や修復に不可欠な栄養素です。肉、魚、卵、乳製品、豆類など、さまざまな食材からバランスよく摂取しましょう。
質の良い脂質
摂取カロリーを増やすためには脂質をしっかり摂ることが大切ですが、良質な脂を選ぶことを意識しましょう。
不飽和脂肪酸を多く含むアボカドやナッツ、オリーブオイルなどがおすすめです。
炭水化物の摂取
炭水化物は、からだの主なエネルギー源です。毎食しっかりと炭水化物を摂ることで、太るために必要なエネルギーがからだに蓄積されます。
ビタミンとミネラルも忘れずに!
野菜や果物、乳製品などから、ビタミン・ミネラルを摂ることで、からだの機能や免疫力を保ちます。偏った食事は体調を崩す原因となるため、必ずビタミンやミネラルも摂るようにしましょう。
編集部おすすめ!太りたい人向けプロテイン&アイテム
糖質が多く含まれているプロテイン「ウエイトゲインプロテイン」を活用するのもひとつの選択肢です。手軽に摂取カロリーを増やすことができます。
海外製のものでは1回の摂取で900~1200kcalも摂れる商品もあり、このようなプロテインは世界中のハードゲイナーの人たちに活用されているのです。
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監修者プロフィール
藤田佑莉(ふじた ゆうり)
あんしん漢方薬剤師。北里大学卒業後、産婦人科門前の調剤薬局で働く中で、女性特有の不調に悩んでいる方が多いと実感。漢方薬による根本治療の大切さを広めたいと考え、精度の高い漢方をお手頃価格で提供する「あんしん漢方」で薬剤師としてサポートを行う。
<Edit:編集部>