フィットネス
2025年7月14日

【プランク3分】シュッとしたお腹が目標。すぐできる腹筋メニュー

お腹の引き締めにおすすめのトレーニング。プランク3メニューと腹筋のストレッチを行います。

肘を痛めないために、床に厚手のタオルを敷くのがおすすめで、ベッドの上で行ってもOKです。

トレーニング中は腹筋に力を入れつつ、腰が落ちないように注意してください。ストレッチのときは、体をリラックスさせた状態で、ゆっくり呼吸してください。

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プランク3メニュー&腹筋のストレッチ(3分)

1.ハイプランクウォーク

正しいやり方

1.肩幅程度に腕を開いて、腕立て伏せの姿勢になる

2.片足ずつ引きつけて、もとに戻す





実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・膝は地面につかないようにして、目線は軽く前に向ける
・一定のリズムをキープできると効果的
・背中が反ると、腰を痛めやすいので注意

鍛えられる部位

・体幹部 etc…

2.プランク

正しいやり方

1.うつ伏せになり、両肘・両ひざを床につける

2.腰を浮かせ頭からかかとまでが一直線になるようにする

3.ブレないように姿勢をキープする

実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・肘は肩の真下につく  
・腰が下がると効きが悪くなるので注意
・お尻とお腹にしっかり力を入れる

鍛えられる部位

・腹直筋
・腹横筋 etc…

3.プランクレッグオープン&クローズ

正しいやり方

1.うつ伏せの状態で、両肘を肩の真下の床につける

2.腰を浮かせ、頭から踵までが一直線になるようにする

プランクレッグオープン&クローズの写真4 同じ流れで足を閉じていく

3.右左交互に足を開き、同じ流れで閉じていく

プランクレッグオープン&クローズの写真2 右左交互に足を開く プランクレッグオープン&クローズの写真3 右左交互に足を開く
プランクレッグオープン&クローズの写真1 プランクの姿勢になる

4.この動作を繰り返す

実施時間

30秒

トレーニングのポイント

・お尻は上げすぎず、腰は下げない
・頭からかかとまでまっすぐにする
・お腹に力を入れ、一枚の板になるイメージで行う

鍛えられる部位

・体幹部
・脊柱起立筋
・臀筋 etc…

4.腹筋ストレッチ

正しいやり方

1.うつ伏せの状態から両腕を伸ばして上半身を上げ、腹筋を伸ばす

2.上体をひねって脇腹のストレッチもする

実施時間

30秒

ストレッチのポイント

・ずっと伸ばし続けるのではなく、途中で短い休憩を挟んで複数回行ってもOK

全体を通して期待できる効果

・お腹の引き締め
・腰痛予防
・姿勢改善

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[トレーニング指導]
鳥光健仁(とりみつ・たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO 5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、HOKA ONE ONE サポート。
(株)BOOST(https://boost-inc.jp/)マネジメント契約、故障せずに年間7000kmを走破する男を合言葉に、積極的にランニングを行っている。

<Edit:MELOS編集部>