【下半身痩せ】食べ過ぎの人必見。お尻と太ももの引き締めエクササイズ4分 (2/2)
(4)ランジ
自重で効率的に下半身を鍛えることができる筋トレ「ランジ」。下半身は、カラダ全体で見ても大きい筋肉が集中しています。大きい筋肉が多いということは、トレーニングによって消費されるエネルギーも多いということです。また、トレーニングによって筋肉量が増えれば基礎代謝も高まり、太りにくく痩せやすいカラダになることができるでしょう。
ランジの正しいやり方
1. 足を肩幅より大きく、前後に開く
2. 上体をまっすぐにしたまま、股関節と膝を曲げていく
3. 前足の膝がつま先よりも出ないように注意する
4. 前足の膝を90度まで曲げたら、ゆっくりと元の姿勢に戻る
実施回数
10回(左右5回ずつ)
ポイント
・手の位置は腰に当てても前で組んでもOK
・足は大きく踏み出し、戻したら「気を付け」で一時停止
・キツくなっても踏み込む深さをキープ
・勢いよくつま先に突っ込み過ぎないように
鍛えられる筋肉(場所)
・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス etc…
(5)バックランジ
おもに下半身の大腿四頭筋や大臀筋が鍛えられる「バックランジ(リバースランジ)」。太もも周りの筋肉とお尻の引き締め効果が期待できるトレーニングです。
バックランジの正しいやり方
1. 両手は胸の前で合掌し、「気をつけ」の姿勢になる
2. 片足を後ろへ引いていく
3. 足を引く距離を一定に保つ
実施回数
10回
ポイント
・慣れてきたら足を引く距離を一定に
・アキレス腱を伸ばすイメージで
・左右のブレに注意
鍛えられる筋肉(場所)
・大臀筋
・大腿四頭筋
・ハムストリングス etc…
(6)スプリットジャンプ
足を前後に入れ替えながらジャンプを行う「スプリットジャンプ」。お尻と太ももをおもに鍛えることができるメニューです。
スプリットジャンプの正しいやり方
1.足を前後に開き、上半身は垂直にする
2.前膝を90度に曲げ、後ろの膝を床の方に下げてランジの姿勢をつくる
3.床を足で押してジャンプする
4.ジャンプすると同時に、左右の足を入れ替える
実施回数
30秒
ポイント
・足の裏で地面をしっかり踏んでジャンプ
・腰を反ったり丸めたりしない
・辛い場合は少しペースを落として頑張る
鍛えられる主な筋肉(場所)
・大腿四頭筋
・大臀筋
・腹筋
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[監修・トレーニング指導]
鳥光 健仁(とりみつ たけのり)
フィットネスランニングトレーナー。1991年生まれ、千葉県出身。出張パーソナルトレーナー、SUUNTO5 アンバサダー、VX4アドバイザリー、(株)BOOSTマネジメント契約、HOKA ONE ONE サポート。
[出演者プロフィール]
MIHO(みほ)
市民アスリート。トライアスロン、トレイルランニング、マラソン、スパルタンレース、筋トレが大好き。フルマラソン自己ベストは3時間0分18秒。1児の母。
■ Instagramアカウント → @mip0000
<Text:MELOS編集部>