フィットネス
2023年3月21日

【脂肪燃焼なわとび】今でもできる?後ろとび、2分間チャレンジ (1/2)

今回は、なわとびの後ろとびをやっていきます。子供のころはスムーズに跳べる人が多いなわとびですが、大人になると、かなり高負荷な運動メニューとなります。下半身の筋肉を鍛えるとともに脂肪燃焼効果も期待できますが、想像よりもきついかもしれません。慣れないうちは、無理をしないように気をつけましょう。慣れたきたら、縄を手首のスナップで回すようにしていくと、動作がスムーズになります。

後ろとびでは自然と背すじが伸び、肩甲骨が寄るので、前とびに比べて正しい姿勢を取りやすくなります。肩こりの軽減にもつながるので、首から肩をスッキリさせたい方にもおすすめです。

フィットネスランニングトレーナーとして活躍する鳥光健仁さん監修のもと、トライアスロンや自転車競技などで活躍しているMIHOさんが、正しいやり方・フォームを動画で解説します。

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後ろとびの正しいやり方

  1. 足を揃えて縄を前にセットする

    後ろとびのやり方の写真1_足を揃えて縄を前にセットする
  2. 両足でジャンプすると同時に、縄を後ろに回す

    後ろとびのやり方の写真2_両足でジャンプすると同時に、縄を後ろに回す
  3. この動作を繰り返す

実施回数

30秒×3セット

トレーニングのポイント

・背筋をしっかり伸ばす
・縄を回すとき、脇が開かないようにする
・膝のクッションを使って衝撃を和らげる
・引っかかっても、最後まで続ける
・フォームが多少崩れても、最後までやりきる

鍛えられる部位

・腓腹筋
・大腿四頭筋
・僧帽筋
・菱形筋 etc…

次:なわとびの効果とは?メリットを解説

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