2025年4月9日

ふくらはぎの筋肉が弱いと、こんなデメリットが!トレーナーも力説する「ふくらはぎを鍛えるべき理由」 (2/3)

ふくらはぎを鍛えるメリットとは

ふくらはぎを鍛えることで、脚全体の安定性と動きやすさが向上します。

歩行やランニング時の地面からの反発を効率的に活かせるようになり、スムーズで無駄のない動きができるようになります。

また、足首から下の安定が高まることで、姿勢全体のバランスも整いやすくなり、結果として脚のラインやヒップの位置など、ボディライン全体の改善にもつながります。

ふくらはぎは下半身の「支え」であり、同時に「推進力」を生み出すエンジンのような存在。日常生活でも疲れにくく、美しい立ち姿や歩き姿を保つために、積極的に鍛えるべき部位のひとつです。

ふくらはぎ、鍛えすぎるとデメリットはある?

基本的に、ふくらはぎの筋肉を鍛えすぎて悪影響が出ることはほとんどありません。

ふくらはぎは姿勢保持や日常動作に常に使われている筋肉のため、多少鍛えすぎたとしても「日常で使えない筋肉」になる心配は少ないです。

ただし、トレーニング後に過度なハリ感や違和感がある場合は、ストレッチやマッサージでのケアも取り入れると、よりバランスよく育てられます。

次:ふくらはぎを鍛える、1番おすすめのトレーニングは?

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