
フィットネス
2025年7月24日
ベンチを使った腹筋の効果とやり方|正しいフォームでバキバキに追い込む! (1/2)
腹筋割りたいなぁ…。そんな腹筋にもっと負荷をかけたい人におすすめのシットアップベンチです。
ベンチを使った腹筋トレーニングの効果とやり方、トレーニングメニューを紹介。正しく取り組んでバキバキの腹筋へと近づけましょう。
シットアップベンチとは?
ジムにあるシットアップベンチは、寝る部分の傾斜を調節できる角度調節機能と足を固定できるフットバーを備えたベンチです。
一方、公園にある平らなベンチは足を固定するフットバーだけ。平ベンチでもシットアップやボディアーチ(高負荷レッグレイズ)などの腹筋運動は行えますが、可動域や負荷の調整は難しいです。
ベンチを使った腹筋トレーニングの効果とメリット
シットアップベンチを使った腹筋トレーニングは、寝て行う腹筋トレーニングや立ったままできる立ち腹筋に比べて、高い負荷で効果的に腹筋を鍛えることができます。
ベンチの傾斜を浅くすればフォームを安定させながら動作を習得でき、角度を深くすれば一気に負荷を高めて深部までしっかり刺激できます。
また、サポートバーで足腰を固定することで、体幹が安定し、反動を使わずに腹筋だけを正確に収縮させられるところも魅力です。ケガのリスクを抑えつつ効率的に追い込めます。
多彩な種目で上部・下部腹筋や腸腰筋までバランスよく鍛え、通常の腹筋よりも負荷をかけて腹筋を割りたいというような人にもおすすめのトレーニングです。
ベンチの角度設定
傾斜は20~30度を目安に調整してください。負荷が強い場合や弱い場合は、角度をこまめに調整しましょう。
次:ベンチを使った腹筋メニュー
1 2