1分の「ゆる〜いジャンプ」を朝・昼・夜、毎日続けるとどうなる?1ヶ月で感じる変化 (2/3)
ゆる〜いジャンプで期待できる4つの効果
ゆる〜いジャンプは短時間でも、ふくらはぎを中心とした下半身の筋肉を使い、活動量を増やせる運動です。
ふくらはぎ・太ももなど下半身の筋肉を使える

ジャンプで床を蹴るときにはふくらはぎの腓腹筋やヒラメ筋が働き、着地するときには太ももやお尻の筋肉も使います。
高く跳ばなくても、ジャンプを繰り返すことで下半身の筋肉に刺激を与えられます。ただし、筋肉を大きくすることが目的なら、スクワットなどの筋トレも組み合わせたほうがよいでしょう。
脚の重だるさがスッキリすることも

ジャンプでは、ふくらはぎの筋肉がリズミカルに収縮と弛緩を繰り返します。
座りっぱなしなどで長時間動いていなかったあとに行うと、脚が温まったり、重だるさが軽くなってスッキリ感じたりすることがあります。
ただし、一時的な体感も含まれるため、「むくみが治る」「むくみを解消できる」とは言い切れません。
消費カロリーを増やし、運動不足解消につながる
ジャンプを繰り返すと心拍数が上がり、安静にしているときより多くのエネルギーを消費します。
1回1分と短くても、朝・昼・夜に行えば1日3分。毎日の活動量を少しずつ増やせるため、運動する時間をなかなか確保できない人にも取り入れやすいでしょう。
ただし、1日3分だけで大幅な減量を目指すのは難しく、ダイエットでは食事やほかの運動との組み合わせが重要です。
ジャンプの着地で骨に刺激を与える
ジャンプして着地すると、体重による荷重や衝撃が骨に加わります。
若い女性を対象に、週3回のジャンプ運動を6ヶ月間続けた研究では、大腿骨頸部や腰椎の骨密度が増加したと報告されています。
ただし、研究では最大垂直ジャンプを行っており、今回のゆる〜いジャンプとは強度や実施期間が異なります。そのため、1日3分、1ヶ月行えば骨密度が高まるという意味ではありません。
ゆる〜いジャンプは痩せる?1日3分の消費カロリー
ゆる〜いジャンプ自体の運動強度を示す公的な数値は確認できないため、ここでは類似する運動のMETsを参考に、運動強度を5.0METsと仮定して、体重60kgの場合の消費カロリーを試算します。
| 運動時間 | 消費カロリー |
|---|---|
| 1分 | 約5kcal |
| 3分(1日分) | 約16kcal |
| 3分×30日 | 約473kcal |
※体重60kg、5.0METsと仮定した概算。実際の運動強度はジャンプの高さやテンポなどによって異なります。
体脂肪1kgを減らすために必要なエネルギーを約7,200kcalとすると、1ヶ月の消費カロリーは体脂肪約0.07kg分に相当します。
実際の体重変化は食事量や日常の活動量にも左右されるため、この分だけ体脂肪が減るとは限りません。
次:ゆる〜いジャンプの正しいやり方
「踏み台昇降」の消費カロリーはどれくらい?







