フィットネス
2024年4月2日

バーベルスクワットの正しいフォームとやり方、重量と回数|下半身を鍛える筋トレ (3/4)

フロントスクワットの効果と正しいフォームポイント

  • 鍛える箇所(メイン):殿部、ハムストリングス、大腿四頭筋
  • 鍛える箇所(サブ) :ふくらはぎ、腰、背中、上腕二頭筋
  • 扱う重量      :やや軽い

バーベルを体の前方で担ぎます。手のひらを上に向けて、肘をバーベルの前方でなるべく高く上げましょう。この姿勢をフロント・ラックと呼び、肘と手首の角度を固定してスクワットを行います。

肩や手首の柔軟性に欠ける人にとっては、やや難しい動作でしょう。

▲フロント・スクワット(前から見たフォーム)

▲フロント・スクワット(横から見たフォーム)

バーベルの持ち方以外の動作はバック・スクワットと同じです。ただし上記の理由から、扱える重量はやや軽くなります。

また、どうしても姿勢が前屈みになりがちなので、そのことを意識することによってフォームの修正に役立つでしょう。

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